早池峰キゼンのレビュー一覧
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読み始めて「なーんだ、転売屋のはなしかぁ」と思ったら、
意外と物事を深く掘り下げて合って、作者さんの主張がしっかりとしている。
知らなかったテンバイヤーの世界を知ることができて面白い。
金木くんの素性が明かされるのはいつか? -
作者はプロの転売ヤーかと思うほど内容の濃い漫画。主人公が小学生じゃないと、かなりイヤミになる内容なのもおもしろい。転売の善悪を考えながら各場面を見ると、面白さも倍増すると思う。最後にお金をあげるから暴力を止めてという処で、作者の良心を少し見た気がする…でも世の中お金の価値観は変わらないんだね。
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転売=悪というイメージがあるが、ある意味立派な職業だ。単純だし転売屋のせいでもうかっているビジネスもたくさんあると思う。幸せになっているのは本人たちだけだろうけど。おもしろかった。
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転売小学生金木くんの活躍も3巻まで続き、スマホやクレーンゲームの景品など、話の幅がどんどん広がっている。
話の進行に伴って、キャラクターも深掘りされていき、それぞれに感情移入しやすくなっている。
なんとなく転売情勢に詳しくなりつつ、お話も楽しめる良作。長く続いてほしい。 -
転売を題材にしたコメディながら、社会派の顔を見せたり、人情話をやってみたりと、様々な要素が楽しめる。
その中でも、登場する女性キャラクターと、主人公である金木くんがかわいい。
漫画という媒体においてキャラクターがかわいいということは、大きな強みであるように思う。
転売ものという異色ジャンルなが...続きを読む -
いや待て、店側はランドセル背負った子供が来て何も思わないのか。
その為の大人なのか。
いや待て、財布は子供が出している。
まあ、高価なゲームを買ってもらえる子供が恵まれているのは同意する。
特に、買ってもらえて当然と思っている子供は少しくらい苦しんだ方が周囲の人の為じゃね?