吉原菜穂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
待ちに待った
そして世界的大ベストセラーになると信じて疑わない(もうなってる?)スカンダーの第2巻だぜぇ〜
もう、めちゃくちゃ詰め込まれてますw
めちゃくちゃ詰め込んだうえに次巻への引きもすごい
あと1年も待つのかよ!っていう
今回感じたのは、スカンダーと仲間たち、めっちゃおこちゃまやん!ってこと
まぁ、当たり前の話なんだけど
もう全員が、意固地でわがまま、だけどそこまでの自信もないし、と思えば時に無謀なくらい自信過剰になるし、怖がりだし、自意識過剰だし、くだらないことで仲違いするし
もう子ども!
でも勇気と友情で世界を救っちゃうのよ!
それこそが子どもなのよ!子どもって勇気と友情で世界 -
Posted by ブクログ
これってもしかしてあれじゃないですか?!
1〜2年後に「あー、スカンダーシリーズね。そうね、自分はわりと早い段階でチェックしてたかな」って言えちゃうやつじゃない?(マリモさんのおかげ)
1〜2年後に「なんて言うのかな。鼻が利くっていうの?ほら自分もけっこういろいろ読んでるからさ、なんとなく分かるんだよね」って言えちゃうやつじゃない?(マリモさんのおかげ)
1〜2年後に「王道ファンタジーの設定を踏襲しつつ、物語の核になるユニコーンの設定のところで世界中の人がイメージする王道の設定をとんでもない形でぶち壊してるんで、誰もがどこかで読んだことがあるようななつかしい感じの物語でありながらも、誰も -
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Posted by ブクログ
ネタバレどんでん返しもの、という前情報があって
手にとった一冊だったので
どんなどんでん返しがすぐにわかった。
伏線もところどころ出てきていたから。
明るい話かな?と思いきや全然違う。
幽霊たちのさまざまな過去にページを巡る手が重い。
でも、あとがきにてこれは本当にあったことを練り込んで
かかれた本だと書いてあり、重みに意味があることを知った。
中盤、どんでん返しがあってからは
どんなふうに物語が進んでいくのかが気になって
スムーズに読み進められたと思う。
登場人物がカタカナのものは慣れておらず読みにくく、
何度も誰だっけ、、と見直すこともあった。
幽霊たちの悲しさや寂しさによる黒いカビが、
最後 -
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