吉原菜穂のレビュー一覧
-
待ちに待った
そして世界的大ベストセラーになると信じて疑わない(もうなってる?)スカンダーの第2巻だぜぇ〜
もう、めちゃくちゃ詰め込まれてますw
めちゃくちゃ詰め込んだうえに次巻への引きもすごい
あと1年も待つのかよ!っていう
今回感じたのは、スカンダーと仲間たち、めっちゃおこちゃまやん!ってこ...続きを読むPosted by ブクログ -
これってもしかしてあれじゃないですか?!
1〜2年後に「あー、スカンダーシリーズね。そうね、自分はわりと早い段階でチェックしてたかな」って言えちゃうやつじゃない?(マリモさんのおかげ)
1〜2年後に「なんて言うのかな。鼻が利くっていうの?ほら自分もけっこういろいろ読んでるからさ、なんとなく分かる...続きを読むPosted by ブクログ -
イギリスの海辺の町シーショーにある古びた劇場ロイヤルシアター。そこには幽霊が住み着いている。ある時その幽霊が見える女の子グレイシーがやってくる。
静かに暮らしていた幽霊たちをグレイシーが引っ掻き回して、幽霊たちはグレイシーを腹立たしく思うものの、最後は良い終わりを迎える。
読後は多幸感に包まれた。
...続きを読むPosted by ブクログ -
イングランドの海辺の街の廃墟となった劇場を舞台にしたファンタジー。劇場に住み着く辛い死に方をした幽霊たちと人間の女の子との交流、時代と共に変わるNGワードや礼儀作法。本質を突いた描写に深く考えさせられた。Posted by ブクログ
-
港町シーショーの古びた劇場に
ここを再開させて街を盛り上げたい
地元の関係者の紹介で、演劇関係者の夫婦が訪れる。
ひとり娘のグレイシーは
劇場のそこかしこに幽霊たちが住み着いていると知り
彼らから「避難所」の理由を知ろうとするが。
グレイシーが聞き出す幽霊たちの過去の話から
シーショーという街の盛...続きを読むPosted by ブクログ -
装丁が好きな感じだったのと、YouTubeで紹介されてて気になって読んでみた
海外作品がなんとなく苦手な私でも楽しく読めた
でもやっぱりわかりづらいところもあって、そこは翻訳ものは仕方ないのかな…?
舞台を見に行きたくなってきたPosted by ブクログ -
どんでん返しもの、という前情報があって
手にとった一冊だったので
どんなどんでん返しがすぐにわかった。
伏線もところどころ出てきていたから。
明るい話かな?と思いきや全然違う。
幽霊たちのさまざまな過去にページを巡る手が重い。
でも、あとがきにてこれは本当にあったことを練り込んで
かかれた本だと書...続きを読むPosted by ブクログ -
最初と最後は良かったんだけど、
中盤がちょっときつかったな。
文化的な側面とか、わかりにくいところが多々あり。
仕掛けも割とわかりやすくて、あっと驚く!という感じでもない。
ロイヤルシアターとシーショー、海辺の街と劇場、幽霊たち、と楽しい要素がたくさんだっただけに、すこし残念。Posted by ブクログ -
海辺のまちシーショーにある古い崩れ落ちそうなロイアルシアターを復活させようとやってきたウォルター夫妻。町の議員の勧めもあり、再生を目指すが資金の援助がなかなか決まらない。苦境に立つ夫妻。
夫妻にはグレイシーという娘がいるが、グレイシーには劇場に住む幽霊たちが見える。幽霊たちの話を聞き、やがて一緒に劇...続きを読むPosted by ブクログ