園部浩司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『変化をもたらすリーダーは何をしているのか?』の著者は「ていねいさ」と「納得度」だと答えています
新米リーダーが陥りがちな事例として、
︎リーダーのイライラを周囲に感じさせてしまう
︎できないメンバーを一方的に叱りつけてしまう
︎成果を急ぎすぎて焦ってしまう
メンバーのモチベーションが上がるようにリーダーすること(モチベーションマネジメント)も大切な役割
"変化をもたらすリーダーのキーポイント"を3つに集約するまでにたどり着いた。
それが、
①話しかけやすい、相談しやすいリーダーを常に意識する
②メンバーに自己決定感を持ってもらう
③メンバーの認識を丁寧に揃える
人は -
Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
会議の進行役になり、具体的にどのように会議を進めればいいか学びたくて聴いた。
よい会議とは
時間厳守
決まる、まとまる
参加者の納得度が高い →特に重要
→一部の人が話すだけ話して終わる会議になりがち
→事前にゴールを設定する、発言してない人にも自分から話を振って話してもらい、納得度をあげるようにする
会議の成否はアジェンダ作成で80%以上が決まる
参加者の貴重な時間を使って会議するのだから、事前準備はファシリテーターとして最低限の礼儀
→多忙な人も予定を空けて会議に参加してくれている
→事前にアジェンダを作成して会議の流れをイメージしてから会議に参加する
会議中 -
Posted by ブクログ
会議に関する考え方を整理できた。
種類があることと
それごとに適した進行があること。
基礎的ではあるが徹底できていなかった
問題解決ステップのフレームワークで、
大きく分けて
問題発見
原因分析
解決策の選定
計画の策定と
枠組みを定めて
会議でお互いに言っていることが合っているのにステップが違うことによる
錯綜しない仕組みづくりは大切だと思います。
本書ではその仕組みとその方法を記載されていますが、この構造自体を理解してもらう必要があるなと思いました。
また、KJ法は費用がかからず手軽で
効果も大きく纏まりやすいので、有効な方法だと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・会議やMTGは現状とあるべき姿のギャップを見極め、あるべき姿を達成するためにどのような解決策、打ち手を展開するかをチーム内/関係者間で議論/検討するための場であり、ファシリテーションはそのゴールに導くリーダーである。
・会議の前にはアジェンダを作成し、自身の進行や議論内容の整理、参加者への内容提示をすることでスムーズな会議を実現するため、不可欠。
・アイデア出しの場合、「質より量」「全員が自由な発言」をできるよう、場のセッティングや参加者への問いかけを意識的に行う。
・アウトプットを行う会議が、情報整理しながら会議を行う鍵。可視化することでMECEやマトリクスを活用した情報整理ができ、議論内 -
Posted by ブクログ
ファシリテーションという言葉も存在も認識なかったので、そういう役割がしっかり確立されてるんだーっという惚けたところからのスタートです。
まとまりのない、結局結論の出ない会議ってあるあるだけどそこに希望を照らす役割がファシリテーター。雰囲気作りや時間割り決めたアジェンダの重要性など腑に落ちるところが多かったです。問題、原因(課題)、対策をしっかり区別して議論を進めることが中々できず、いつも宙ぶらりんの坩堝にハマってるのはここが曖昧だからかーという気づき。
ただの司会進行ではなく、協調力が試される立派なスキルだ。関連本当たってみて理解を深めたい。KJ法は意外と自分の会社でも文化的に刷り込まれて