天野妙のレビュー一覧

  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    男性の育休について具体的事例やデータに基づいて論拠を述べた本書。自分自身も育児休業を取得している身としては、非常に参考になるとともに、世に広めたいと思う内容だった。特に諸外国とのデータの比較は面白かった。

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    2021年06月19日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    先日、(株)ワーク・ライフバランス代表の小室氏のウェブセミナーを視聴した。
    もともと私自身が女性と子ども、労働、法律に興味があることもあるが、非常にわかりやすい資料、講義で参加してよかったセミナーだった。
    さて、本書はそのセミナーの内容とも一部同一箇所もあるが、共著者パートも読むことで、よりこの問題について知識を広げ、考えられる。

    私の勤務先でも、現行部門でも半休が取れるように規則が改正された。
    また、男性育休も増えてきている。
    が、まだまだ昭和の残り香衰えず・・・・。
    特に非現業だと、残業しなければ終わらない、時短、短日数勤務でも仕事量はあまり変わらない。
    でも締め切りは一緒、残業は保育園

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    2020年12月20日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    もうすぐ出産を控えている中で、父親意識が高まった主人が買ってきました。
    出産後は1ヶ月程実家に帰る予定でしたが、この本のお陰で産後主人が休みをとれる間は自宅で生活することに。里帰りはメリットもあるが、その間に夫婦間の子育てスキルの差がついてしまうことが問題の一つであると書いてありました。
    産後うつや、二人目問題にもかなり影響するようで、このタイミングでこの本に出会えたことに感謝です。

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    2020年10月15日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    育休を取りたい気持ちが増えた
    育児に参画したい
    育児に参画する働き方(時間あたりの生産性を高める)を身につける必要がある

    「育休取得が賞与・昇進に影響するかどうかは、各企業の人事制度次第」
    取得前に要確認

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    2023年01月19日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    2022.08.19

    新しく知ることも多かった!

    男性育休を義務化することはクォータ制のようなもの。今後の当たり前を変えること。
    正社員の女性が退職してしまうと、家計的にも二億円のマイナスに。就業継続しない方が損!
    育休による、会社の金銭負担はない。むしろ、代替要因のための補助金が出てる。
    男性の家庭活躍が、企業の効率化にもつながり、男性のためでもある。
    一時的、臨時的な半育休を使うことも手
    そのときの個人的な最適解が、社会構造の再生産に加担してしまうこともある。

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    2022年08月19日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    男性の育休に関する現状と今後の展望・提言がわかりやすくまとめられています。男性育休の推進は、男性本人への啓発だけでは限界があり、今後は企業に働きかけなければならないとし、そのための「義務化」を提言しています。男性育休の義務化が進めば、きっと働き方改革の大きな前進にもなるでしょう。家族で過ごす時間を質・量ともに充実させたいと思います。

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    2021年02月19日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    本書の提案に同意。少子化問題対策、ワンオペ育児による女性の産後うつ対策、ワークライフバランス向上、企業の価値向上、イノベーション。
    どれをとっても男性の育休はいいことづくめ。
    浸透させるには、やはり義務化と、トップが自ら実践し推進していくことだと思う。

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    2021年02月11日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    産後うつは産後2〜1ヶ月に起こる可能性が高い。
    その時期に男性が育休を取ることで発症の可能性を下げる事ができるかもしれない。

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    2021年02月09日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    両立支援等助成金や半育休の制度は知らなかった。
    育休が取りにくい雰囲気もあと数年でガラリと変わると思う。あとは人事部が手続きを面倒くさがらずにやればもっと進む。
    有価証券報告書に育休取得率を掲載するのは良い案だと思う。短日取得で率向上を狙った輩が現れないよう平均取得日数も併記して。

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    2020年12月10日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    【主張】
    男性の育休取得により、家庭進出が進むほど、出生率は上昇する。

    - 理由①:共働きがしやすくなり、経済的な余裕が生まれる。
    - 男性が育児や家事を担うことで、女性も仕事を続けやすくなる。
    - 共働きが可能になることで、世帯収入が安定し、子育てへの金銭的な不安が軽減される。

    - 理由②:母親の精神的・身体的な負担が軽減される。
    - 育児や家事を夫婦で分担することで、母親にかかるストレスや孤独感が減る。
    - 負担感が和らぐことで、「もう一人産みたい」と思える心理的な余裕が生まれる。

    【著者の提案】
    著者らは、男性の育休取得をさらに促進するために

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    2025年05月23日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    育休取得の必要性が生じたため購入。
    育休取得の仕組みについてよく理解できたし、積極的に取得したいと思った。

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    2025年04月28日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    育休取得に当たり男性育休について知りたいと思い読書。20年の本であり23年現在から見ると日本の男性育休取得環境は異なるが、国別の男性育児参加率や育休取得率と出生率の相関など長期的に見る必要がある指標は現状認識の参考になった。

    以下感想

    ◾️男性の育休を生産性改善のきっかけに利用する
    男性の育休は周囲の理解・環境整備不足で取得が難しい場合も多いが、社員が育休を取得する事は会社にとってもメリットが大きくなって来ている。社員のエンゲージメントを高め、休む社員の業務調整を通じて脱属人ができ、マネジメントの意識改革の結果生産性が上がる可能性がある。

    生産性向上には誰が抜けても仕組みとして成立する職

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    2024年01月25日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    実際にその立場になって経験してみるということは、当事者意識を持つ絶好の機会になります。

    「一時的にせよ担当業務を引継ぐと会社に迷惑がかかる」
    →業務の棚卸や非・属人化は経営上大きなメリット

    家計のリスク分散と収支を考えれば、「妻に正社員での勤務を継続してもらう」ことは理にかなっています。そのためには、男性自身が仕事と家庭の両立ができるように「妻を支援する」という考え方から、「自らが担う」という考え方に変化する

    なお「残業しない国」として知られるドイツの男性育休取得率は34.2%。取得率では北欧諸侯に及びませんが、ドイツの制度にはユニークな点が多くあります。給付金を半額にする代わりに育休軌

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    2022年03月14日
  • 男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる

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    男女問わず育休を取ることには大賛成です。
    ただし、日本の大企業では強制的に男性に最低限の育休を取らせるが長期休暇を認めないとチグハグな運用をしていると聞きます。
    それと子どもがいない、子どもができない方達も平等と感じれる制度を作ってほしいです。

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    2020年10月21日