高橋健太郎のレビュー一覧

  • 欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術

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    感情的に、あるいは感情を示す表現で説明しつつも、頭は冷静に。感情的になり、怒ったら負け。怒ってる人には沈黙で対応する。

    伝える技術はいろいろとあるが(例えば根拠、論理、結論とか抽象から具体に向かって流れるとか)最終的には相手の話をよく聞き、ともに前を向けるように仕向けることなんじゃないだろうか。

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    2024年09月14日
  • 欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術

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    ・古代ギリシャ哲学者アリストテレスからの著書弁論術を基本に現代風に分かりやすく解説
    ・相手の言葉に理解を示し興味を持つ
    ・まずは相手に興味を持ち観察すること
    ・格上には義務感、やらない相手には恐怖感・競争心を与える
    ・相手を納得させるには根拠を示し、論理で繋ぎ、結論を出す。
    ┗根拠は相手が信じているデータを出せれば最高
    ┗全て相手に合わせる
    ・分かりやすい説明
     現物をみせること
     感覚的に伝わるように言う
     抽象から具体に向かっていく流れを意識する
    ・交渉で有利に立つには聴く側に立つ。
    ┗質問をする事で会話をコントロールする事ができる
    ・徳のある振る舞いをすれば、徳のある人になる=アリストテ

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    2021年03月02日
  • ヘッドフォン・ガール

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    ネタバレ

    音楽評論家の人が書いた小説なので、マニアックな話でも出てくるのかなと思っていたけど、誰でも読めるし読みやすい作品だった。舞台設定が15年くらい前という”すこし昔”なのも、自分が通ってきた時代(まだ子どもではあったが)だし、読みやすさの一因だったと思う。
    タイムスリップという要素が出てくる。特に前半にその要素は多くて、実際あらすじや帯にもその言葉はよく出てくる。でもかといってSFか、というとそこまで堅い感じはしない。
    それより描写されているのは、主人公とその彼女、家族、親友などとのやりとり、あとは主人公の思考といったことが多い気がした。彼女とのやりとりや、主人公がもうひとりの主人公と出会って交流

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    2016年02月19日
  • どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」

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    多少なりとも普段やってることもあった。説得するために、論拠を必ず提示すること。洗練させていくのによみなおしたい。

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    2016年12月06日
  • ヘッドフォン・ガール

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    ネタバレ

    タイムトラベルもの。結果が未来にすでにあって今に影響が出てくるパターン。音響機器の名前がよく出てくるが、これらの物の名前を聞いただけでイメージや意味を持つことができる人は少ないだろうと思う。昔のドイツの機械というとらえ方で意味やイメージを見るのとは、少々ずれがあるのではないかと気になってしまった。

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    2016年08月12日
  • どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」

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    他人を説得するためには、話す内容が論理的であるのは前提、そのうえで、いかに感情に訴えるか。

    ・感情を誘導する
    ・説得推論+例証は最強
    ・よく知っている例で説得する

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    2016年04月06日
  • どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」

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    アリストテレスの弁論術について、てっきり羊頭狗肉の内容化と思いきや、意外ときっちりと踏まえて書いていることにびっくり。
    で、皮肉なことに、きっちりと書いているからこそ、内容はいまいちになってしまっている。アリストテレスのトポスって、現代の水準から見るとめちゃくちゃなところが多いんだよね。

    ま、とはいえ哲学の徒としてはこういう本はうれしい。今度キケロあたりをやってもらえんもんか。

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    2015年09月25日
  • どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」

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    タイトルに惹かれて読んでみる!

    古典をもとに、分かりやすく咀嚼し、
    広く浅くの基礎を抑えた一冊だと感じた。

    人を説得するということに意識的に取り組んでいこうと感じる方が、
    その入り口に手に取ることをお勧めしたい一冊。

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    2015年08月15日