伊藤尋也のレビュー一覧

  • 警視庁裏金課

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    伊藤尋也『警視庁裏金課』小学館文庫。

    初読み作家。著者は時代小説を多く書いていたようだ。

    コミカルな雰囲気の中で、警察組織の裏金を正しく運用する『警視庁総務部第九別室』、通称『警視庁裏金課』の活躍を描いた連作形式で構成される異色の警察小説。少しゆるい感じがするのだが、締める所はしっかりと締めているので、ダレることはない。

    そして、謎を大きな秘めたまま迎える結末。恐らくは、続編があるのだろう。


    いつの間にか『裏金課』と呼ばれる存在となった『警視庁総務部第九別室』は、警視総監、警察庁長官でさえ恐れおののく、アンタッチャブルなセクションであり、主な業務は『裏金作り』『裏金の管理』『裏金が適

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    2026年06月11日
  • 陰摩羅ぽんぽこ (1)

    無料版購入済み

    エロスとユーモアが交錯する艶本

    時代小説家の伊藤尋也先生の奇想溢れるシナリオを八月薫先生のこれまで同様の筆致で描いた
    豊満な美女くノ一ペアの丁々発止かつ淫猥な活劇
    ユーモアの味が強く笑えてしまうのと並行してエロスも描かれているがこの巻では実際のセックスは描かれていない
    八月薫先生の絵柄はこの2024年時点では現代的な可愛らしさと時代劇の重厚さという両立し得ないような要素が見事にどちらも成り立っているように感じる佳作である
    また主役のぽん太が確実に処女なのも素晴らしい

    #笑える #胸キュン #憧れる

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    2026年04月09日
  • 土下座奉行 どげざ忠臣蔵

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    シリーズものと知らず3作目から読んだので最初は戸惑いましたが、そういうものかと理解できた後は楽しめました。
    極めれば土下座も道になるんですね。

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    2025年10月19日
  • 土下座奉行 どげざ禁止令

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    先輩であろうと苦言をはっきりいう「しゅうとめ同心」とあだ名を持つ小野寺。
    今回は、一両の入った巾着の絡む夫婦喧嘩がひどくて仲裁にでたら、女房が投げた茶碗が2度も小野寺に直撃!
    二段重ねのたんこぶは、瓦版にも載る始末。
    ところが、巾着の隅に、「アヘン」があったことから大騒動に。

    土下座奉行なんてふざけたシリーズと思いきや、読んでみるとその真意に驚く素敵な時代小説に。
    第2弾。

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    2023年12月07日
  • 孫むすめ捕物帳 かざり飴

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    ここに、新しい切り口の時代小説が誕生。

    『孫は老人の人生を甘やかしてくれる』と始まるこの話。
    窓際族ならぬ窓際同心、党に隠居してもおかしくはない恒例の同心が主人公。

    年下の上司に皮肉を言われながらもお役についている。
    楽しみは孫娘たち。
    土笛で山鳩の音を出しては、祖父の来るのを奉行所の近くで待つ。主人公、沖田柄十郎。孫娘はとらにくま。
    娘2人の従兄弟同士の二人だ。

    やんちゃで性格も違う二人が、奉行所で肩身の狭い祖父に手柄を立てようと奮闘。

    ところが実はただの老人のふりをしている沖田だが、、、。

    奉行は、妖怪と呼ばれる鳥居耀蔵。

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    2022年12月03日
  • 綱吉の猫

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    御庭番誕生前夜譚。
    とりあえず猫を出しておけば世の中みんな癒されると思ったか?まぁ可愛いからいいけど。

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    2026年06月03日
  • 金貸し同心

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    202412/違法高利貸しをしている同心(通称:銭もへ)と、彼の元で見習いをするはめになった生真面目な新人同心が主人公。銭の力を使って悪事を暴く痛快時代物で、面白かった。

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    2025年05月15日
  • 土下座奉行 どげざ忠臣蔵

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    3巻目ともなると土下座が少々鼻についてきた。いろんな種類の土下座、考えるだけで大変そう。
    ただ、げんこつ咲く良が男前な性格でいい。

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    2024年08月06日
  • 土下座奉行 どげざ忠臣蔵

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    何となく緊張感を伴って話が展開しているけれど、大前提にあるのは「土下座」である。これって、いわゆる「不条理小説」なんじゃないか?よく考えてみると。ということを、読みながら考えた。

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    2024年05月18日
  • 土下座奉行 どげざ禁止令

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    土下座奉行が土下座を禁止されて土下座抜きでの事件の解決。しゅうとめ重吾と新たな登場人物のげんこつ咲く良の掛け合いも楽しく、あへん先生の陰謀を暴くため大活躍。咲く良の実に父親の謎も最後に解けて以外だったが変に納得。気楽に面白いです。

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    2024年02月15日
  • 土下座奉行

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    土下座奉行に同心のしゅうとめ重吾。幕末の江戸を舞台に駿河の守の土下座の作法が冴えわたる。バッタの土下座、蜘蛛の土下座と土下座も奥深い。

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    2024年02月12日
  • 土下座奉行 どげざ禁止令

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    前作でもそうだったけど、この作者は遠山金四郎に、かなり悪い思いが有るみたいだ。「子狡く卑劣で冷酷」と散々にこき下ろしているのは、いわゆる「遠山の金さん」の世評に対する、真っ向からの挑戦だろう。しかし、隠し子への愛情もあるところを描いているのは、まんざら嫌いではない、のかな?

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    2023年11月16日
  • 土下座奉行

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    ほんわか温かいストーリーが多い伊藤尋也さんの新作。
    その名も「土下座奉行」
    ペリー提督との直談判に、当たった実在の人物であるらしい。

    土下座には三つの土下座がある。

    颯爽とした切れ味鋭い土下座とは?

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    2023年10月11日
  • 土下座奉行

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    小説では、歴史上の人物が、その都度違った描かれ方をされているけれど、遠山金四郎がこれ程ひどい悪役になっているのには、びっくりした。

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    2023年05月28日