撫子凛のレビュー一覧

  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

    匿名

    購入済み

    すごくいい!元ネタの浮世絵のタイトルも載っているので、気になる場合は元ネタをネットで検索して見比べることができるのは新しいのでは。

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    2025年02月26日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

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    同人誌にて長らく展開してきた作者のメイド解説本の主体性。オタクカルチャーとしてのメイドではなく、かつてガチに存在していたメイドという職業を紹介・分析している研究本。
    コミケカタログのような分厚さはちゃんとそれだけ必要であるからこその分厚さである。

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    2022年03月19日
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

    Posted by ブクログ

    こりゃすごいよ。
    愛しのジュンク堂で何となく手に取って、次の瞬間に絶対じっくり読みたい!!と切り替わった。
    実際の浮世絵を元にした、今風の綺麗なイラスト。
    きっちり・ギチギチ感がない、柔らかく体に纏っている感じの着方。
    色合わせや柄合わせ。
    髪型や帯結び。
    パラパラ眺めるだけでも楽しい!
    若衆の可愛いこと!!!

    内容充実しまくっているので、欲を言えばもっとたくさん見たいなと思ってしまう、そんな図鑑。
    (武士や武家の女性、お姫様、とんでもなく裕福な商家の奥様)

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    2021年03月07日
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

    Posted by ブクログ

    江戸の文化に興味があり、著者の撫子さんのツイッターでこの本を知った。
    着物と帯の合わせ方がとても可愛く、心が満たされた。
    浮世絵を見ているだけでは分からない帯や髪型が、どのようになっているのかがよく分かる。
    解説で当時の流行なども知ることができる。

    推し歌舞伎役者のモチーフを取り入れた着物や、顔が描いてあるうちわを愛用している様子は、現代と繋がるものがあると思った。
    そして若衆の前髪へのこだわりが、現代にはない感覚で面白く感じた。
    若衆歌舞伎を禁止され、前髪をなくさなければならなかった彼らが、月代をあらわにするのを嫌がって発明した「野郎帽子」は大変興味深かった。
    また、陰間(男色を売る少年)

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    2021年02月23日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

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    最初はその分厚さに驚きましたがそれも納得の内容でした。
    タイトルにメイドとありますが執事も紹介されています。

    女性使用人と男性使用人のそれぞれの仕事内容から服装、その辛さや苦労、私生活まで書かれています。
    写真や図まであってわかりやすいです。
    でももう少し写真が欲しかったかな?

    主人によって私生活まできっちり管理される仕事なのは大変そう。
    その分衣食住を保証され貯金もできる。
    けれどやはり主人の経済状況によって変わるから一生そうなわけじゃない。
    それでもなれる職業があまりなれず自立もままならない女性には魅力的だったんでしょう。
    出会いの場にもなるし。
    また読みたいです。

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    2016年03月29日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

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    「階上」「階下」という言葉に見える厳然とした階級差に胸がときめいた人は読むべき。
    階下の使用人の待遇や給金、人生設計が役割別に解説され、実例も示されている。
    雇い主と目も合わせてはいけない「空気のような存在」であるハウスメイドや、皿洗いからコックに成長しようと日々努力するキッチンメイドなどなど…貴人の華やかな生活を支える人々の内面が見えてくる本。

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    2012年05月04日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

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    買っても絶対に損はない本だと思います!!!
    ぶ厚くて読みごたえもたっぷり。

    昔のメイドさん(使用人)の大変さ、文化、貧富の差などがよくわかります。

    文化研究のためにも良い本です。

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    2011年11月25日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

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    英国ヴィクトリア朝についての資料本です。

    もともと同人誌発行されていた本の、商業誌版。
    同人誌の時点でも相当クオリティ高く、多くの情報が掲載されていたのですが商業誌版ということで、さらにクオリティ高く、分かりやすく編集されています!!

    タイトルにあるメイドに留まらず、男性使用人についても詳細に書かれています。

    とにかく情報量が多い!!
    メイド、とひとくちに言ってもハウスメイドやパーラーメイド・・・などなど、仕事内容によって細分化されるのですが。
    それらのメイドたちそれぞれの生活や仕事の内容などなど、当時の資料や、実際に働いていた人間達の声も多く引用しつつ、わかり易く説明されています。

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    2010年12月29日
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

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    現代風のイラストにすることによって

    浮世絵の 誇張された部分が

    すっきりして 見やすく分かりやすくなってます



    これは イラストの参考資料だけではく

    頭の中で江戸の風俗を思い浮かべるにしても

    想像しやすくていいですね



    今の着物に比べると

    全般的に ずる~ だら~とした

    力の抜けた着付けなんですね

    面倒な小物もかなり少なく

    毎日着るなら こんな感じでしょうね



    楽しく想像できました

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    2021年07月15日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

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     衝動買い…。
     既に持っている「図説メイド」にそのあと買った「エマ・ヴィクトリアンガイド」、だったらこの本もどうしても持っておきたいと思ったもので。
     ひと通り読みはしましたが、持っていることで安心したので熟読するのはまだまだ先のような気がします。

     ずっと疑問に思っていることなのですが、私も含めて「メイド喫茶」前夜のメイドさん好きは、どこで何を見てメイドさんに惹かれたんでしょう?(訊かれても)

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    2011年08月18日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

    Posted by ブクログ

    第一印象は「分厚い!」でしたが、情報量が多い割に読みやすくスッキリとまとめられています。専門用語を多用していないので、普段こういった本を読まない方でも違和感無く読めるのではないでしょうか。
    巻末の資料紹介も充実しているので、最初の1冊としてもオススメです。

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    2011年03月19日
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

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    女性の髪型や帯の結び方、いろいろあるのだなと勉強になった。男性の髪型は想像がつくけれど、女性の髪型はあまり見たことがなかったから、新鮮で面白かった。とても立体的で、どんな感じか実際に目で見てみたい。

    着物の柄や色が素敵でとても可愛い。

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    2025年01月12日