乙幡満男のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
このブランドでないとダメという明確な理由を作る。
ブランドには一貫性が必要。(ディズニーの例)
スタバとコンビニのコーヒー。値段が違うのに、スタバを買う人の心理状態は?
→スタバの雰囲気や優越感など、見えないところにコンビニよりも高い金を払ってもいいという価値が存在している。情緒的価値、無形の価値に対して対価を払っている事が多い。
強いブランドには個性がある。
無印良品→安くてシンプルとか。
五感に訴えるブランディング
視覚、聴覚、触覚、聴覚、味覚
他者商品との違いを一言で言える事は強み。
無印良品=シンプル、このブランディングは揺らぐ事のない確固たるものとなっている。真似をしようと思っても無形の消費者のイメージブランディングであるため、真似できない。
ドリルを売るには穴を売れ
ドリルが欲しいのではなく、穴が欲しいという意味
顧客へ提供する価値は3つ
①機能的価値
2日酔いにならない〜とか、音が鳴らない〜とか
ここは技術の進化と共にすぐに他者競合に追い越される。
②情緒的価値
スタバで言うところの、雰囲気や満足感、お皿が可愛いとか
③自己表現的価値
これを持っているというステータス
高級車とかハイブランドのアパレルブランドなど
機能的価値のみで勝負していたら、価格競争や技術勝負(資本力のある方が勝つことになる。だから、情緒的価値(ブランディング)をしっかりと持つ事で、他者に負けない確固たる地位を獲得できる。(差別化できている状態)
「らしさ」を残しつつ、イノベーションをしていく。
それが市場で生き残る為に必要なこと。
プレスリリースの工夫点
・情報が瞬時に伝わるように工夫を凝らす
・ニュースとして取り上げたくなる情報を埋め込む
(新、日本初とか) -
Posted by ブクログ
これの前著であるブランディングが9割も読んでいて、ケーススタディが少ないなぁと感じていたので、このケーススタディ編は待ってました!という感じ。
かなり読みやすく1日で読めます。
サラサラーっと簡単に解決に導いているように見えるけど、当事者になるとこれがなかなかうまくいかないんだよなぁ。。笑
不毛な値下げ合戦にならない為にもブランド価値を上げてしっかり守っていくことが大切だから、ブランディングの勉強はずっとしていきたい。
このご時世、お客様も価格第一で選ぶけど、実は求めている真のインサイトを掴めれば、価格だけじゃない選び方もしてもらえるのでは、と希望にも似た思いを持つ私です。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさにPBのPRに携わっている私にはぴったりの本でした。
特に、徹底したブランドの管理が、ブランドの、「らしさ」を守るというところにグッときました。
PBでもNBでも、関わった人すべては、売れてほしいという思いで、各担当の立場からいろいなことを言うものです。しかし、それをすべて組み込んでしまうと、ブランドはあっという間に「らしさ」を失ってしまう。
そこをコントロールする人は、時には悪者に思われてしまうことがあるけど、その努力は、消費者にブランドに好感を持ってもらう、手に取ってもらうには、欠かせない存在だということが改めて実感できました。
まさにブランドを守る最後の砦ですね。
これを読んで、その一員であることが誇らしくなりました。
また、PB商品は作ったらおしまいではなく、その後のコミュニケーション重要ということ、特にインナーブランディングに言及しているものは、ブランディングの本ではなかなか無いのではないでしょうか。
一つ感じたのは、筆者が関わった具体的な事例をもっと見たかったなぁということです。(実際にコンサルされた会社との契約の問題があるのかもしれませんが)
とにかく、ブランディングについて、分かりやすくまとまっていて、且つ読みやすかったので、とてもおすすめです。