あらすじ
「“ブランディングが大事”とわかっていても、現実的なイメージが湧かない」「実際には上手くいかない」ということはありませんか。本書では様々な会社が直面しやすい問題について、ブランディングとマーケティングの見地から、解決法をQ&A形式で紹介。「自社の強みを押し出したのに売れない」「手強い競合への対抗策が思い浮かばない」「先細りの業種でどう付加価値を見つけるか」など状況別に、考え方のポイントや起こすべき行動を解説します。自分ならどう対処するか?と考えながら読むことで、ブランド作りの極意を楽しみながら掴めます。ビジネスパーソンの教養本としても、おすすめの1冊です。
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Posted by ブクログ
各ケースの解説がとてもわかりやすく、用語解説も最後についてるので、主要な考え方をざっと復習するのに良さそう。
よく事例として紹介されるような外資大手等のケースではなく、中小ブランドのケースが中心である点もこの本の独自性と感じた。
Posted by ブクログ
これの前著であるブランディングが9割も読んでいて、ケーススタディが少ないなぁと感じていたので、このケーススタディ編は待ってました!という感じ。
かなり読みやすく1日で読めます。
サラサラーっと簡単に解決に導いているように見えるけど、当事者になるとこれがなかなかうまくいかないんだよなぁ。。笑
不毛な値下げ合戦にならない為にもブランド価値を上げてしっかり守っていくことが大切だから、ブランディングの勉強はずっとしていきたい。
このご時世、お客様も価格第一で選ぶけど、実は求めている真のインサイトを掴めれば、価格だけじゃない選び方もしてもらえるのでは、と希望にも似た思いを持つ私です。。