大村敬一のレビュー一覧

  • ファイナンスの世界史 金融技術と金融ビジネスの歩み

    Posted by ブクログ

    これまで似たような内容の本がたくさん出ているが、偏った歴史観などなく客観的に深掘りされているところもある良本。内容が凝縮されているため周辺知識がいないと一読しただけでは理解できない章もある。第9章は特に面白いが、漫画望郷太郎を読んでから読むとより深く理解できるだろう。それでもこれでもかと専門的な知識が要求される内容となっている。知識だけはなく概念的な理解も要求されるため、見た目よりもずっと難しいかもしれない。ネットで調べながらじっくりと読みたい。過去を振り返り将来を予想する。まさに歴史である。

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    2025年10月05日
  • ファイナンスの世界史 金融技術と金融ビジネスの歩み

    Posted by ブクログ

    まさにファイナンスの世界史を大昔から現代まで書いた労作。興味本位で通読する分にはちょっとお腹いっぱい。

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    2025年12月11日
  • ファイナンスの世界史 金融技術と金融ビジネスの歩み

    Posted by ブクログ

    ある程度の歴史知識と金融知識があればかなり面白い著作だと感じた。自分は金融知識の方はからっきしなので、AIに用語を逐次聞きながらの読者となった。当たり前だが、ファイナンスとは、資金がショートする主体(効率的な生産手段を持つ主体)が、資金が過剰になる主体(効率的な生産手段を持たない主体)から資金を調達する事という部分が印象に残る。
    フィレンツェを代表する商人兼銀行家であるメディチ家の趨勢等も知れた。
    金匠銀行というのも面白かった。17世紀イギリスでは、ユダヤ人は多くの職業で制限を受けていなかったが、金細工は制限されていなかった。金細工をする上で顧客から預かる金の大部分が遊休資産となっていることに

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    2025年11月30日