小林一星のレビュー一覧

  • シュレディンガーの猫探し

    Posted by ブクログ

    犯人になるために本を見つけ出すという最後。
    探偵が敵になるが、主人公は別に犯罪者という訳では無いストーリーがとても良かった。
    ぜひ読んで欲しい。

    0
    2021年11月27日
  • 願い星は君にほほえむ

    Posted by ブクログ

    「一週間後、この町が滅びます。どうかお助け願います」

    裏サイトの中で運営していた“トラブル解決屋”に寄せられた、一通の依頼から始まる物語。

    “普通の”コミュニティから外れた3人が
    それぞれの意思で困難に立ち向かっていく。

    主人公以外の2人が頑張る理由付けが
    正直弱く見えて、
    そこまでやるかなー、というのは没入感を欠くところもあったけれど、
    終盤の熱量は小手先ではないものが溢れていて
    グッと入り込めた。

    前作《シュレディンガーの猫探し》とは
    全く違った雰囲気の作品だった。

    0
    2026年06月08日
  • シュレディンガーの猫探し

    Posted by ブクログ

    化物語のような不思議な世界観を醸しているように感じた。
    ラノベとは思えない圧倒的な語彙で楽しめた。
    次巻はやよいトリップについて深く掘り下げるようなので楽しみ。

    0
    2020年08月02日
  • シュレディンガーの猫探し

    購入済み

    変わってるけど微妙なミステリ

    ミステリというジャンルを皮肉った作品は数あれど、その中の犯人側を擁護する役を主役に置くというのは中々見てこなかった。
    犯人の視点でもコロンボのような探偵に敗北するのをよく見ていただけに、犯行側が探偵に勝利というのは中々面白い設定だ。

    しかしようするに迷宮入りして欲しい主役側は行きすぎれば犯罪を擁護することになるわけである。それは無理があろうとのことで、少々小規模な学園事件に留まっている。読者と主役たちだけに共有される「真実」も誰かが大きく損することはないように配慮されている。
    最終章では謎を傍若無人に解決していく探偵の業やそれに対する主役側の存在意義が出てくるが、それがあっても結局重

    0
    2020年06月21日