ピーター・A・シャインのレビュー一覧

  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    序盤と最後の方が良かったです。職場は、サーバントリーダーシップを目指してるらしいから、これはちと違うけど、風通しのよさという点では、参考になった。後半集中力がきれちゃって、まずまずな理解でした。
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    変化が激しいVUCAの時代、カリスマ性のあるリーダーより、民主的なリーダーが結果も残すし、組織の継続性にも効果的であるということを実例を含めて解説、最後に謙虚なリーダーシップ発揮のためのエクササイズもついている。
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    『謙虚なコンサルティング』に続く著作。心理的安全性のキーワードをシャイン流にまとめ直した感じですね。単なる業務上の関係性ではなく、個人的で信頼し合う関係をいかに構築するかが謙虚なリーダーに大切である。サーヴァントリーダーシップを発揮するため不可欠なプロセスであるという点は面白い位置付けだと感じた。今...続きを読む
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    組織が環境変化に適応し、成果を上げ続けるために必要なリーダーシップのスタイルとして、支配や強制、監督管理ではなく、互いに助け合い、信頼し合う関係を作る「謙虚さ」の重要性を解説した一冊。

    著者はリーダーシップを、新たな、よりよいことをしたいと思い、それをほかの人たちに一緒にしてもらうことと定義し、V...続きを読む
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    翻訳のせいか少し難しく感じるところもありました。アメリカとの文化の違いも大きいかもしれません。

    これからのリーダーは、予測不能な未来に向けて謙虚なリーダーである必要があるということです。機械的な立場上のつながりではなく、チームのメンバーと親密な関係を築き、率直な意見のやりとりができるようでなくては...続きを読む
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    馴れ合う組織は良くないが、お互い距離がある組織も良くない。成果を出すならお互いを知って信頼を築く必要がある。読めば当たり前だけど、現実は難しい。課題でくす。
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    現在は、英雄的なリーダシップの時代ではない。
    メンバー一人一人を完成された個人だと考えて接する。
    トップダウンではなく、一緒に考える、学ぶ事が大切。
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    人との関係には、次の4つのレベルがある。

    レベルマイナス1
    全く関係のない、支配と強制の関係
    レベル1
    単なる業務上の役割や規則に基づいて監督・管理したり、サービスを提供したりする関係。大半の「ほどほどの距離感を保った」支援関係
    レベル2
    友人同士や有能なチームに見られるような、個人的で、互いに助...続きを読む
  • 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる
    『本書を書いたのは、職場での関係構築のプロセスののとを、仕事の内容と同じくらい、あるいはそれ以上に、読者によく考えてもらいたいからである (p.203より)』ここを、もっと冒頭にはっきり書いてくれたら、もっとこの本は読みやすかったのかもしれない。

    『キャリア・アンカー』の著者らしく、人の価値観やそ...続きを読む