池田譲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
タコの謎について学べたー。
覚えてるのは、タコは完全養殖できないこと!
赤ちゃんを育てるのがむずい、えさがカニであること、大量に用意するのむずい。
完全養殖は日本で出来たが試験的、商業用はまだだが必ずきっとできる、うなぎの様に
ミミックオクトパス
動物の中には嘘つきがいる、スズメバチは恐ろしい毒針を持つ体が黄色と黒の縞模様、これは警告色と呼ばれる。これとそっくりな出立ちのハナアブがいる。
毒はないがアイツは危険だと敵を誤魔かせる。これを擬態と呼ばれる。
たこにもいる。インドネシア原産
ウミヘビやミノカサゴ、ウシノシタの真似をする。どちらも毒あり
姿形だけでなく、動きも真似する、モノマネ芸人!
ムラサキダコ
世界一小さいタコ、メスに比べてオスは信じられないほど小さいことを矮雄と呼ぶ、チョウチンアンコモウもそう。
ピグミーオクトパスも10円玉並み
ヘーリーオクトパス、みんな同じ小ささ。
どんな暮らしをしてるかは謎!
日本はタコ大国?!
良く国内で目にするのはマダコ、たこ焼きやら酢物、お寿司など、兵庫県の明石や瀬戸内海、暖かい海
次は、ミズダコ、最大のタコで青森県など冷たい海
世界には250〜300種類のタコがいる中で53種類も存在している。2割もいるタコの国だな!琉球列島の周りで20種確認されてる -
Posted by ブクログ
タコに知性はあるか?
知性が何かによるが、条件付け反射訓練はできるらしい。
目も人間のもの同等に発達していて、色の識別はできないが形、濃淡、同種のタコの個体識別もできるし、何なら道具も使える。
物の識別には視覚に加え、腕の触覚も大きな役割を持つ。
周囲や状況に応じて体型や色を瞬時に変化させるが、感情の発露かもしれないと著者はいう。
読み始めは新たな知識に驚いたが、太古から続く、海中で個体で過ごすことが多い種となれば、本書に書かれたような能力は持っていて当然のようにも思えてくる。
文中の比喩や体験談は本署を親しみやすくしてはいるが、ややずれている感がなくはない。
本書中の図は非常にわかりやすいが、口絵の写真は判別が難しいものもある。海の忍者たる所以か。
姿の似たイカとは同じ軟体動物門頭足綱鞘形亜綱に属するが、共通の先祖は貝まで遡るらしい。
イカもそこそこ賢そうだ。