サヘル・ローズのレビュー一覧

  • 言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て”

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    2023年 啓文堂書店の記憶に残るpart2 愛の本 つつじが丘店 さんの紹介で手に取った。サヘル・ローズさんのことは全く知らず。
    きれいなカバーからは想像できない過酷な反省から生まれた言葉の花束であることを痛感し、また共感した。
    ご本人は「私は強くない 私は弱い だけど 弱者じゃない」と書かれていたが、弱いことを自覚して強くなろうと努力する姿に強さを感じた。
    そして、その上を行くお母さんのフローラさん。この方がどう考え、どう生き延びてきたか本にしていただきたい。
    サヘルさんが多くの「個を見てくれる」方々に出会ってホントによかった。

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    2025年02月19日
  • 言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て”

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    テレビで拝見していた姿はとても明るく美しい方というイメージ。外見はもちろん美しいのですが、今までの経験やお母さまの教えがあっての内面から出る美しさなのだと思いました。
    相手の目をまっすぐ見て、言葉をさらに大事に扱っていきたいです。お母さまへの敬意や愛を文章からとても感じました。

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    2026年06月17日
  • 支える,支えられる,支え合う

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    著者の経験を交えながら、いろんな経験をした人の、これまでと今とこれからが書いてある。思春期のきみたちに読んで欲しい一冊。

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    2026年02月13日
  • 言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て”

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    いろいろな経験をしたサヘルさんだから出てきた言葉がいっぱいでした。
    別にいじめられているわけでもいじめているわけでもない私ですが、いろいろな言葉が突き刺さり、娘にもプレゼントしたくなる言葉がたくさんありました。

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    2024年12月27日
  • 言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て”

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    ネタバレ

    【相手の目を見る】
    親代わりのお仕事の皆さまへの章でも出てくることば。支援者として、受援することを躊躇わずパワーをためて、頼り相談しながら、相手の目を見て接し続ける。誰か1人にとってでも、寄りかかれる存在になれれば。それを信じて待つ。

    【真実告知】について書かれている章がある。すばらしい育ての親であるフローラさんが、産みの親ではないことを伝え、もしかしたら生きている家族や親戚を探したかったら一生に手伝うと12歳頃に真実告知と選択肢を与えられたこと。サヘルローズさんは、この時のことについて瘡蓋をほじくり返すような触れてほしくなかったことと綴っている。小さいときから話してあげるのがいいのかもしれません。絵本を読み聞かせるように、少しずつ。と。
    これは、確かに振り返るなら小さい頃から話したらよかったのかもしれず、先天性疾患などもそうだと思う。でもこの親子は衝突を恐れない。必ずサヘルの考えを尊重し、アナタはどうしたいの?と言う。包み隠さず表裏ない発言に傷つくことがあっても、究極の愛情でサヘルに選択肢を与えたと。だから、結論、タイミングが違ってしまっても衝突は本音を出す機会であり、大切さなのは愛情と尊重。
    中学時代のいじめについて書かれた章も多くあり、大切にしたいと言葉もいくつかある。
    「今、その孤独と思う時間を【吸収する友】という時間に変換してみて」「たくさん読書してごらん。今の孤独が、のちに大きな知識として、全部アナタを引き上げてくれる素晴らしい親友になる。無理して今作った人間関係は数年後には残らないことのほうが多い。なら、数年後も、アナタと共に生き続ける知識を習得し続けてほしいと切に願います。」

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    2024年10月02日
  • 支える,支えられる,支え合う

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    世の中には様々な要因で困っている人がいる。その人たちのことを知るだけでも支え合う社会の形成の一歩だろう。
    それが中学生向けに書かれたこの本の意義なのだろう。
    もちろん当事者にも助けを求めていいのだとも伝えてくれる。

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    2023年10月26日
  • 支える,支えられる,支え合う

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    ネタバレ

    サヘル・ローズさんの生い立ちを通していじめについて考えるのがトップトピック。
    その後の章は、複雑な環境に生きる子どものための学習支援、発展途上国におけるマイクロファイナンス、病気治療中の子どものサポート、虐待環境からの自立といったテーマで構成されており、当事者や支援活動を行う人のリアルな体験が語られています。そして、それぞれの語り手、テーマに対するサヘルさんのコメントが添えられる。

    テーマが盛りだくさんすぎて、すべてを浅く知り、頭の片隅で考える、という程度になってしまいそうですが、おそらくそれでいいのだと思います。浅くとも「知る」ことの重要性、そして小難しくないからこそ広く読める。

    中学生がメインターゲットの本ですが、とても簡潔に書かれているので、小学校高学年でもいけるかと。

    サヘルさんのいじめは異文化への無理解という側面もあったよう(経済的な困難による周りとの差異もかな)で、いじめを受けた当事者として、今いじめを受けている子どもへのメッセージ、そして加害者にならないために「違い」をどう捉えてどう考え、どう関わるのか、を伝えようとしています。

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    2022年03月16日
  • 言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て”

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    ネタバレ

    「サヘル、今の自分の顔を見てごらん、醜いよ。
    人の悪口を言うその口も綺麗じゃないし、
    人を憎んだり、悪いところを見てしまう目も綺麗じゃない。
    いい?美しさは、見た目じゃない。
    美しさを追い求めてもキリがないの。上にはいくらでも上がいる。
    そして外見の美しさしか備わっていない人は、10分以上見たら飽きるもの。
    本当に美しい人は、一緒にいればいるほど、美しさが溢れ出すもの。人は中身なの。
    何を読んで、何を見て、どんな言葉を発するかによって決まってくる。
    悪口を言う人は、そういう顔つきになる。目も口も誤魔化せない。だからこそ、心を磨きなさい。
    相手を愛しなさい。同じフィールドには立たないこと。暴言を吐かれても、暴言で言い返さない。
    殴られても、殴ってはいけない。同じことを繰り返したら、アナタもその人と同じレベルになってしまう。
    大切なことは、そのときは歯を食いしばって飲み込むこと。
    相手がなんでこんなことをしてしまったのだろうかと、本人が後悔するまでの人にアナタはなりなさい」

    これ以外にもフローラさんの金言がたくさん刺さりました。
    醜い自分が恥ずかしくなる。
    でもまだまだ自分は未発達で成長できるということ。物を知らないということ。経験をしてないということ。
    サヘルさんの真っ直ぐで純粋な言葉が一冊の本になっていました。
    たくさんの人に読んでほしいな。

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    2022年01月21日
  • 支える,支えられる,支え合う

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    日本に住んでいると、日常的に見聞きすることが少ないだけに、ある程度意識していないと、どうしても移民については疎くなってしまう。まずは圧倒的に少数で、必然的に小さい声に耳を傾けるところから始めないと、何が問題で、どう考えたらよいのかなんて、考えることも出来ませんわな。

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    2022年10月25日