日経土曜版の書評欄で、少し前に性教育本の特集がなされていて、その中で気になったものの一。いくら見ないフリをしていても、今この瞬間にも我が子は成長を続けている訳で、その存在を限りなく愛おしく思う者として、性は避けて通れない問題。自分の頭の中はさすがに分かるけど、異性のこととなると途端に雲行きが怪しくなるし、世代まで変わってくると、さすがにもはや新人類。さらには、教育を受けたことなんて全く無いから(これは言葉通り、”全く”)、その方面についてはずぶの素人同然。という訳で、入門編的な本書を入り口に、あれこれ当たってみようと思います。