【感想・ネタバレ】思春期の性と恋愛 子どもたちの頭の中がこんなことになってるなんて!のレビュー

あらすじ

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思春期の子どものリアルな性の疑問や悩みを知り、親として理解しておくべき性の知識を網羅した性教育本の決定版!

4/1発売の3~9才向け性教育本に続き、今回は思春期の子どもがいる親向けの性教育本。著者も同じアクロストンさん。4月発売の本は「子どもと性のはなしをしよう」がメインテーマでしたが、思春期の子どもの場合はコミュニケーションをとるのさえひと苦労。性の話をオープンにできる家庭は多くありません。一方で、性の悩みは本格化、具体的になっていく年齢でもあります。そこで、「思春期の子どもの頭の中をのぞいてみたら、こんな性の疑問やもやもやがある」という実際の子どもたちの声を集め、それに対してアクロストンさんが回答&解説をしていくことで、思春期の子どもの親として知っておくべき性の知識を学べる本に。


アクロストン:小学生2人の親である医師夫婦。医療に従事する傍ら、公立小学校で保健体育の授業も受け持つ。子どもに性の知識を、楽しく、ポップに、まじめに、正しく伝えるワークショップを主催している。

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Posted by ブクログ

日経土曜版の書評欄で、少し前に性教育本の特集がなされていて、その中で気になったものの一。いくら見ないフリをしていても、今この瞬間にも我が子は成長を続けている訳で、その存在を限りなく愛おしく思う者として、性は避けて通れない問題。自分の頭の中はさすがに分かるけど、異性のこととなると途端に雲行きが怪しくなるし、世代まで変わってくると、さすがにもはや新人類。さらには、教育を受けたことなんて全く無いから(これは言葉通り、”全く”)、その方面についてはずぶの素人同然。という訳で、入門編的な本書を入り口に、あれこれ当たってみようと思います。

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2021年04月28日

Posted by ブクログ

子どもが自然と読んで学ぶことのできる本、対象は大人だけれど、子供が読んでも十分に学べるし、体の変化、セックス、AVやポルノのコンテンツ、性暴力、SOGIなど、具体的なコラム的読み物として、一部分から読める本です。また、リンクも充実されているので、その根拠を手軽に知る事ができるのも長所です。URコードが無いのは残念かも。それにしても、男の子に生理を教えるのは困難だなぁ。

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2020年10月29日

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