とげとげ。のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新しい家族を迎えることを前にして、色々不安に思う気持ちは尽きない。考えの押し付けになってはいないだろうか、成長の機会を知らず知らずに奪うことにはならないだろうか、そんな疑問に答えてくれる一冊である。
淡々とした文章だけでは、自身の考えと違う部分はなかなか理解できない(変えられない)ものだが、本書はNGとOKのパターンそれぞれを漫画で表現してくれているため、理解と記憶が進む作りとなっている。OKパターンもここまでうまくいくだろうか?という疑問もあるが、切り返し方などを一度知っておくのとそうでないのとでは心の持ち方も変わるだろうと思う。
実践はまだ先の話になるが、読んでいてなるほどと思える部 -
Posted by ブクログ
一貫して、子どもを「認める」ことの大切さを説いている本。認めるとは、あるがままを見留めるような様子をいうのかもしれない。
幼児の子育て向けの一冊のようでもあるが、思春期に入る前の小学生でも十分あてはまる部分は多いと思う。もっというと、大人にも当てはまるのかもしれない。。
ので、この本を手に取ることに「遅すぎる」なんてことはないのかもしれない!
「もっと早くこの本に出会いたかった」という中学生以上の子を持つ親もいるかもしれないが、最後の「子どもは、いろいろな人とかかわって認められて育っていくので大丈夫、と信じよう」に救われる部分も大きいように感じました。 -
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Posted by ブクログ
pivotの無料ポイントを活用し、オーディオブックで聴いた!
総じて、親の思い通りに誘導するのではなく、子どもと一緒に考えること、また、子どもが色んなことに迷ったり、親がやめて欲しいことがあったりしても、「〜なんだね」と一度肯定してあげることが大切。
上の子可愛くない症候群、とかあるんだね。。
上の子を優先してあげることが大事らしい。この場合の優先、は、わがままを聞くのではなく、その想いを受け止め、その子がいるから助かることを声に出してちゃんと伝えてあげること。
他の子と比較することは、いけないことではない。
ダメなのは、比較して現在地を知ったあと、できるようになるように固執すること。子 -
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Posted by ブクログ
ネタバレとにかく承認する。
親が見本を見せる。
褒める叱るも同じで、評価になるからあまりしない方がいい。
そのまま話せる関係性がいい。
叱られると思ったら、素直に話せなくなる。
共感する。
子供と向き合う。
親と一緒にやる、やる気ポイントを見つける。
暴力はとめる。痛くないからと止めないとしてもいい、してスッキリする快感を覚えて繰り返す。
だいたい理解するけど、時間と心に余裕がないと難しい。
あと忘れる。
やっぱりこーゆー子育て本は定期的に読んで、自分を見つめ直した方がいい。
根本は、子供に限らず大人も同じだよね。
会社の部下も承認の土台を作っていく必要がある。
時間と労力はかかる。 -