川口伸明のレビュー一覧
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2060 未来創造の白地図を読んで
興味深いと思ったこと
第2章
・データアグリ
・プロバイオティクス農業
(土壌のマイクロバイオーム)
・バイオロギング
・ハイドロゲルを用いた「フィルム農法」
第3章
・2030年には、society5.0、web3.0、5G/6G次世代通信網
・自動運転、MaaS(mobility as a service)
移動と何をセットにするか?
・CASE
・CES(consumer electronics show)
毎年アメリカで開催されていて面白そう
・未来的な都市モデル4つ
(トークン基盤シティ、海上浮遊都市、動く都市、空中都市)
・エストニア スマ -
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1.なんとなく未来のことを想像したくなったから読みました。
2.2030〜60年までの近未来、テクノロジーによって生活がどのように変化するのか、働きかたがどう変わるのかが本書のテーマです。
3.いわゆる、僕達が想像しているものが具現化してるプロセスのお話しでした。今現在で、どのような技術があり、どのように実験されているかが書かれておりました。これによって、マンガの世界がリアルで再現されることはとても楽しみなのですが、それに伴って心配なのは法整備です。
政治はテクノロジーの進化にはついていけないので、仕方ないのですが、僕ら自身でどのようにコントロールしていくかをしっかり考えていかないとダメだ -
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恩師の紹介で、アスタミューゼ株式会社と本書を知った。
私はまだ夢を追う看護大学生。
就職活動の流れに呑み込まれ、キャリア迷子になっていた。
そんな時に、本書を読んだ。
あれ!?未来を切り開く会社ってこんなにたくさんあるんだ!?
本書を読んで一番にそう感じた。
視野が広がった。
だから、将来の社会に対して不安を持って、進路に迷う学生にこの本を読んでもらいたい。
また、社会にどんな仕事があるか分からないという方にも読んでもらいたい。
本書の新たな未来創造を読んで、ワクワクするかしないかはその人による。
しかし、本書で取り上げている多分野のひとつでも興味あるものが見つかったなら、ラッキーだと思 -
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40年後の未来をファクトベースで語っている本
SFの世界のような世界が語れれますが、実現するための技術として「未来の部品」という形で現状の技術が語られています。
さらにその技術を研究開発している会社名、研究所、研究者名までもが記載されています。
しかし、専門用語が多すぎで理解が難しい(笑)
その語られるストーリは
■生活と文化
コンテンツ、ファッション、映像、音楽、スポーツ、おもちゃ
■食と農
データアグリ、データ漁業、フードプリンタ、環境創造型農業
■都市と交通
コネクテッドカー、自動運転、空飛ぶ救急車、スマートシティ
■知覚と身体性
脳波応用、テレパシー?、サイバスロン、脳イ -
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コンサル会社?の部長さんによる、未来を見据えて今の技術がどうなっているのかを纏めた本。読み終えた感覚としては、読み物として読むべき本と言うよりは、辞書的な本だったかなと。
自分の方に明確な意思(例:○○の分野が未来どうなるのか、手掛かりが欲しい)がないと、単なる情報の羅列で終わってしまうように思います。
(辞書としては検索性もあって親切ですね。ただ、1件毎の詳細はあまりない感じなので、"インデックス"というのが適切かもしれません)
本著の表紙自体はキラキラしていてとっても素敵なのですが、中身とどれだけきちんとリンクしているのか?漠然とした未来を書いた絵に過ぎないのなら、ち -
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骨太な未来予測本。
すぐ先の未来ではなく、2060年だから40年くらい先の未来を予測した本。
40年も先になると、たんなる当てずっぽうになりがちなんですが、
この本ではそれを出来るだけ論理的に
導こうすることにチャレンジしているように見えます。
(詳しくは本の巻末に載っています。でも、結構難しい。。)
色々な分野の未来予測が載っていて、単純にワクワクします。
が、自分の未知の分野だと途端に専門用語のオンパレードで、
何を言っているのか分からなくなることもしばしば。。
それでも未来のワクワクには勝てずに、読んでしまいました。
少し残念だったのは、この本がコロナ下になる直前に発売されてしまっ -
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ネタバレ<目次>
第1章 ライブ化する世界、心が躍るほど楽しい生活
第2章 食と農のデジタル化が、食糧増産と健康長寿を促進する
第3章 ロボット化する交通、ゲーム化する都市
第4章 知覚と身体性の拡張~身体機能や知覚機能の違いが、新たな個性として、価値を生む
第5章 医療・ヘルスケアの未来~持続可能な未病マネジメント
第6章 宇宙・地球規模で資源・エネルギー・環境を考える
第7章 知の未来・知の進化~新たなるグレートジャーニー
<内容>
著者はコンサルティング会社の部長。ただしそのコンサルは未来に向けられている。ここに書かれている内容は、SFや夢の世界ではなく、現在すでに研究や開発が進 -
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ネタバレ低沸点液体 34℃ 洋服の形状変化、
導電性高分子SPEDOT
食はフードミクスという総合科学へ
データアグリ 遺伝子スイッチング機能のマイクロRNA 昆虫食 培養食品
データ漁業 海面養殖 水中ドローン・バイオメティック
日本の漁獲高世界7位に低下、世界水産物消費50年で2倍
ドライ計測から、生化学分析を伴う生体計測へ
常時センシング、生体情報のデジタルツイン化
ISS後継 月軌道プットフォームゲートウェイ
SSPS宇宙太陽光発電
宇宙での太陽光発電力を電磁波送信
レアアース泥
5000m深海からの引き上げる技術
脳のデジタルツイン
ムーンショット研究
伸びしろ、境界