ハロルド・ジョージ・メイのレビュー一覧

  • 百戦錬磨

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    勇気が湧いてくる本。
    若い人にもマネジメント層にも気づきのある本。

    グッドハートの経営者、ぴったりくる訳がないのが軽んじられてきた証拠だけど、そういう文化の醸成が大事。

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    2024年07月06日
  • 百戦錬磨

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    講演会も聴いてきました。
    契約書の文言を時間をかけて自らチェックする、これはとても大切なことだと実感しました。
    プロレスも収益を確保しつつ、更に盛り上がる仕組み作りをされている。
    そういう考え方に触れられる一冊です。

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    2022年02月12日
  • 百戦錬磨

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    著者が日本に来たのは1971年の夏。
    8歳のハロルド少年は、父親の仕事のため家族でオランダから横浜に引っ越してきた。

    母国から遠く離れた異国の地。

    右も左もわからない。
    日本語どころか英語もわからない。

    そんな時に出会ったのが、日本の文化。

    盆踊り。
    歌謡曲。
    仮面ライダー。
    「8時だョ!全員集合」

    そして、プロレス。

    「父が家でプロレスを観ている時にとても楽しそうだったのは、父も移り住んだばかりの日本で苦労していたので、プロレスでストレスを発散し、諦めずに闘うエネルギーを得ていたのだと思います」(P168)

    中学高校は、インドネシア。

    大学は、アメリカ。

    就職先は、日本を選

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    2020年04月02日
  • 百戦錬磨

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    新日本プロレスのメイ社長が書いた経営本。新日本プロレスでは何をしてくれるのか、というのが気になって読んでみたのですが、本の大半が経営者として何をやるべきか、という視点で書かれており、ちょっと肩透かしを食らった気分でした。

    ただ、本の内容は企業経営をする上で何を重視すべきか、というノウハウが事細かく書かれており、こういう考えの経営者の元ならば企業は大きく変わるよな、と思わせてくれる1冊でした。

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    2020年01月09日
  • 百戦錬磨

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    メイ社長のユニークな経歴が面白い。幼少時代に横浜でくらしていたことやこれまでのキャリアについて書かれています。
    印象深かったことは、メイ社長の両親が何十年も前に日本へ移住してきた開拓精神にメイ社長が深い感謝と影響を感じている点!

    メイ社長の近くで働いてる人がどう感じてるのかとかも聞いてみたいなと思いました。

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    2020年01月01日
  • 百戦錬磨

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    ユーモアがあり、グッドハートな人格を持った経営者としての、メイ社長が魅力的。
    マーケティングやブランディング、広報、危機管理など、ビジネスの基本的なスキルや考え方が、具体的な実践事例と共に書かれている。想像よりはプロレスの中身の話は少なく、スタンダードな内容が広く浅く、簡単な言葉で表現されているので、大学生などのビジネス書入門に最適ではないか。
    編集者の力量も感じる。

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    2019年12月30日
  • 百戦錬磨

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    ツイッターのコラムが面白いメイ社長のファンになりまして購入。百戦錬磨のプロ経営者から仕事に子育てに悩む人への金言集。

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    2019年12月28日
  • 百戦錬磨

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    肩書を見て「うん??」となって読みました。
    内容は「さすがのプロ経営者」
    といったところですが、
    最終的に「子どもの時に好きだった新日本プロレス」というのが、シンパシーを感じました。

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    2021年08月22日
  • 百戦錬磨

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    メイ社長の考え方やそれを形作る生い立ちが中心の本です。ビジネス本として参考になる本でした。
    一方でシンプルなプロレスファンや新日本ファンの方々には、プロレス現場のことが多いわけではないので、物足りないかもしれません。

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    2021年03月22日
  • 百戦錬磨

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    新日本プロレスの社長にオランダ人が就任と聞いた時は耳を疑った。しかも、前職はタカラトミーの社長、その前は日本コカ・コーラの副社長、サンスターの執行役員。全くもって意味が分からん、というのが当時の正直な印象だった。さらに言えば、プロレスが持つ独特の胡散臭さに魅力を覚える古いプロレスファンからすると、こんな“マトモ”な人がプロレス界に足を踏み入れて大丈夫なのか、とさえ思っていた。
    ところが、蓋を開けてみれば、絵に描いたような新日本プロレスの快進撃、V字回復。日本語、英語、オランダ語を含む6か国語に精通し、ブランド構築などマーケティングに長けたプロの経営者に対して、大丈夫なのか、などと思っていた非礼

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    2020年05月03日
  • 百戦錬磨

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    《自己覚知ができている優秀なビジネスマン》

    少年期に日本で暮らした経験がきっかけで、日本で社長として働く目標を叶えた、自称「3分の一日本人」メイ社長。
    「簡単に言うけど、それがなかなかできないのが日本人」ということを柔らかく指摘している。
    とても生きやすいオランダ出身、アメリカの大学でビジネスを学んで、日本で会社を経営する「三重人格」的な人だからこそ分かること、できることがあるに違いない。
    素晴らしい社長像あるが、思わぬ所にいた。

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    2020年03月28日
  • 百戦錬磨

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    ・プロレス本というよりビジネス本
    百戦錬磨という言葉に惹かれて買いましたが、言葉の通りメイ社長は百軒錬磨の人のようです。
    百戦錬磨と言っても仕事に限らず、人生において沢山の修羅場を乗り越えたからこその百戦錬磨だと思います。

    大学に入って先生から「大学は勉強だけするところじゃない」的な事を言われ、メイ社長はボランティアに打ち込んだエピソードが印象に残ってます。そのボランティアによって、メイ社長の人としての厚みが出てきたんかなぁ。
    でも普段はめっちゃフレンドリーで、気さくで楽しい人なのが読んでて伝わってきましたね。

    普段は経験から来る自信と楽観的な性格で楽しく仕事してるけど、いざとなったら目の

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    2020年01月26日
  • 百戦錬磨

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    なぜだか不思議なんですが、この方の講演を聞いたのですが、圧倒的に話は面白かった。その勢いで本を読みましたが、あれ?な感じなのです。お話がうまいんですね。日本語はおそらく日本人よりうまいです。

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    2025年08月28日
  • 百戦錬磨

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    講演会を見て面白かったため購入。
    講演会を見てるから参考になったが、本だけ読むと物足りなさは感じた。
    一つ一つのエピソードがどうしても簡素に表現されているせいなのか。

    講演会でなかった部分で、契約書の重要性を説く部分は非常に参考になったし、自身も気を付けていきたいと思う。

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    2025年02月05日
  • 百戦錬磨

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    プロ経営者として錚々たる大企業の役員社長を歴任した方の自伝と宣伝を兼ねた本。
    1章は生い立ちなど自伝的な内容、4章は当時勤めていた新日本プロレスのPRであまり面白くなかったが、2章マーケティングについては個人の嗜好とも合いとても面白かった。
    今でもレッドブルなどで実施するアドトラック兼サンプリングカーの採用、夕方のニュースの背景に無理矢理映り込む巨大広告、木箱入りのお中元など、アイデアマンでもある。
    お客様相談室や広報など顧客と直接付き合う部門、法務部などの裏方を高く評価する部分は、事実でもあり、当時の社員への労いでもあったように思う。
    またあえて書かれていないが彼自信も相当なハードワーカーだ

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    2024年08月21日
  • 百戦錬磨

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    いちプロレスファンとして現社長がどんな人物か知りたかったため手に取った。

    期待通り、生い立ちからビジネスキャリア、人となりを知ることができた。
    マーケティング・経営・組織に対する観点も記されているが、やや端的。

    今後のキャリアを全て新日本に捧げたいといつ言葉も力強く感じた。
    ちなみにプロレスに特化した話題は少な目。

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    2020年03月06日