荒井真紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナ禍に入った頃、当時保育園児だった娘の誕生日に購入した本です。
絵の丁寧さ、美しさ、簡単すぎず難しくないわかりやすい文と情報量、そして娘も私も大好きな苺がテーマ。完璧過ぎて「誕生日には絶対にこれを買う!」と決めていた絵本です。
ちょうど何度か読んだタイミングで、近所の方が苺の鉢をくださいました。
緊急事態宣言が始まって幼稚園・保育園が休みになり、敷地内で遊ばせたら騒音には気をつけていたつもりでも苦情がきてしまい、子どもをどこで遊ばせたら良いのかと途方に暮れていた時でした。近所の方は苦情が出たこと知り、子どもの遊ぶ場所がないことに心を痛めて、我が子含めた近所のちびっこ数人に、何か楽しみを と1株ずつ配ってくださったんです。
この絵本の子ども向けの専門書のような詳しさとわかりやすさのおかげで困ることはほとんどなく、楽しく苺を育てることができました。蔓の先に子株ができることを知り、子株を育てて、1株の鉢から14株まで増やし、お友達や保育園にプレゼントして育ててもらいました。
この絵本を読んでいなければ、そこまで育てることはできなかったと思います。
あの不安な時期に隣の家の子とベランダ越しに苺の成長を見せ合い、収穫した苺を交換して食べ比べて喜んでいた我が子の姿も、近所の方の優しい心遣いの苺を増やして他の方に分けることができたことも、とても良い思い出になり、この絵本も特別になりました。 -
Posted by ブクログ
【ママ評価】★★★★
字が小さいけど、全てひらがなとカタカナで書かれている。
絵がとてもリアルで綺麗。
いちごが実になる過程を理科のように説明してくれる内容で、幼い子どもには難しいけど、へえ〜という程度に読むこともできて良い。
大人も知らない詳しい知識がわかりやすく説明されているのでかなり勉強になる。
いちご好きはぜひこの絵本で知識を深めると良いと思う。
【息子評価】★★★★
いちご大好きな息子。
内容は難しかったけど最後まで真剣に聞いていた。
内容を理解できてはいないけど、絵を見て本物を思い出したり知っていることと重ねたりしていたように思う。
最後にいちごのスイーツが登場する場面があり、母と一緒にあむあむ食べるフリをして楽しく読み終えた。
4歳2ヶ月
【娘評価】
1歳7ヶ月 -
Posted by ブクログ
細かく書き込まれた色鉛筆画。
トマトの枝葉の毛もしっかり描かれている。
写真とは違った美しさで、トマトがどうやって大きくなっていくか、自ら観察しているかのよう。
熊田千佳慕に師事していたという著者は、流石の画力。
絵の美しさと、自然の素晴らしさと、そして料理のバリエーションと。
良質な絵本というのはこういうことを言うのだ。
ひらがなで書かれているので、小学校低学年(字が読めるのなら幼児も)からおすすめ。
でも、読んであげる大人と、コミニュケーションをとりながら、というのが子供にとっては楽しい時間になるのではないかな。
一緒に本物を育ててみても。
トマトは一般的に春蒔きなので、来年の春の楽しみに。
50日で大きくなるそうなので、虫害や暑さなどをなんとかできればおいしいトマトが食べられるはず!