キングジム公式ツイッター担当者のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
発売初日に買って約2ヶ月ちょっと経って読み終えました。(遅読なものでスミマセン)
私もこういうふうにツイッターを使いたい!!─────
読んでいるとそう思えてきます。
企業アカウントにも様々な特色があると思いますが、キングジムのツイートは見ている人をほっこりさせてくれたり、クスっとさせてくれたり、時にツッコミどころ満載だったりと、ある意味「エンターテイメント」だと思います。
ツイッター黎明期からアカウントを開設して試行錯誤の連続の末に今に至るそうなので、語れるエピーソドも多ければ蓄積されたノウハウも多いでしょうね。
「それを簡単には教えられません」
そう言われているような気がしますが、本 -
Posted by ブクログ
【目的に立ち返ればブレない】
SNSが得意でないので参考に手に取りました。
以下学んだことまとめです。
【感想】
・迷ったらまずやってみよう。れっつごーファーストペンギン
・知らないことをお願いされて1晩かけて資料詰め込む忍耐力恐ろしや。
・どんなことがあっても、目的や原点に立ち返ればブレることは無い。
・キングジムの目的は、企業を好きになってもらうこと。親しみの持てる近所の人になるだった。信頼を形成する。
・誰かに入れこみすぎない、対話の距離感を意識する。
・2~3コメントくらいを意識してた。
・企業Twitterで売上を出すよう仕向ける。
☞フォロワーはその色気に敏感。
・細く長く続けて1 -
Posted by ブクログ
知り合い以上、友だち未満。
この関係いいなぁと思っていたら、それをまさに行なっていたのが、キングジム姉さんだった。
いわゆる、中の人と呼ばれる企業公式アカウントの管理者さん。
結構興味あって、やってみたい笑
多くの企業さんがやっておられ、シャープさんやタニタさんなんかは漫画化もされている。
キングジムさんのアカウントも知っていて、なかなか面白い方(?)だなぁと思っていた。
本書は、そんなキングジムの中の人が書かれた本。
テクニックというよりも、心掛けが書かれており、むしろその方が大切なので、読んでいて楽しかったし、中の人の人柄が知れた様な気がした。
キングジムのフォロワーさんは -
Posted by ブクログ
文具メーカーであるキングジムのTwitter中の人の著書。自分も中の人になった為、人気のあるアカウントを調べていたところキングジムさんへもたどりつき興味を持ち購入しました。
読んでよかったです。
中の人として普段感じている孤独感や、遊んでいるようにみられているのでは無いかという不安感を著者も感じ、またそれをどう乗り越えたかも書かれていました。
バズることやフォロワを増やすこと、商品を売ることに注力しなくてはならないと思っていたところを覆され、あたたかさと安心を感じました。
結局、お客様のことを考えて
お役に立てることを発信していくという基盤がもっとも大切と教えていただけました。テンプレのよ -
Posted by ブクログ
ネタバレキングジムTwitter中の人、姐さん(あだな)の本。
Twitter開設から迂用曲折をへて現在フォロワー42万人(21年10月)になるまでの軌跡でした。
私も実は、キングジムさんが開設された同時期くらいに、企業Twitter運用経験があります。私は色々な意味で長くは続きませんでしたが、やはり試行錯誤の上、努力されてきたからの42万人があるのだなと思いました。
ファンを作る架け橋となるべく、突き進んできたTwitter運用のブレない軸と姐さん自身の「諦めない粘り強さ」と「少しの勇気」が結果を出したのでしょう。
他にも、コミュニケーションの入り口は「共感」とあり、コロナ禍であたらめて、再確認で -
Posted by ブクログ
身近にあるテプラやファイルはKING JIM。ちょっと値段は張るけれど、品質は間違いなし!そんな事務用品の王道であるKING JIMの社風が表れたTwitterが話題と聞き、本書を手に取った。Twitterを通して、消費者や他の企業とほのぼのとしたやりとりがあり、それが10年という年月を通して「つながる」となったのだろう。「Twitterの中の人」としてどのようにKING JIMの社名を背負ってきたのか、その真面目で実直な取り組みもよかった。読んでいて、「生協の白石さん」を彷彿とするなぁと思った。
【心に残ったこと】
○目的:キングジムを好きになってもらうこと
目標:設けられてなかった(初