ジョンメディナ博士のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ胡散臭い表紙とは裏腹にしっかりとした内容
脳の性質が色々書いてる
読みにくい
いちいち変な例えが入って内容が分かりづらい
翻訳した文である事も読みにくくしている
沢山の友達、読書、新しいこと、ある種のTVゲームがボケ防止になる
野菜、ナッツ、全粒粉、果物が体に良く、認知症を遠ざける
睡眠は記憶するため、脳内の老廃物を除去するために行う
良い睡眠のために必要なこと
運動(朝のうちがいい)
寝る場所を作る(テレビとか置かない)
室温は18度が最適(扇風機が良い)
規則正しく(例外なく同じ時間で)
疲労を感じてから寝る、寝れなければ紙の本を読む
光に配慮(朝明るく、夜は薄暗く)
ブルーライト -
Posted by ブクログ
一般的に心身に良いとされていること、地中海食を食べ、定期的に運動し、短すぎず長すぎない程度に寝て、良い人間関係を築き、こどくにならないこと、をしていればこの本が言っていることから大きく外れることはない。
高齢者は一般に、口うるさくなるイメージなので、好ましくない出来事より好ましい出来事の方をよく覚えている、というのは意外だった。
本の内容としては、科学的な根拠もしっかりと載っており悪くないのだか、洋書特有の長ったらしい言い回しのせいで事実がすんなり頭に入ってこなかった。
好みが分かれるところだが、もう少し簡潔な内容でまとめたものであればまた読みたい。 -
Posted by ブクログ
脳は、愛情を持って手入れすれば、いくつになっても柔軟さを保つことができる「ジェロサイエンス(老化の科学)」の見地から、脳の衰えを減らす方法を指南した書籍。
社会的な活動は、老いていく脳にとって大きな効果がある。高齢者の認知機能と社交性に関する研究によれば、社交的な人は、社交的でない人に比べ、認知機能の低下率が低い。
社会的交流を促す活動には、ダンスが適している。高齢者はダンスをすることによって、認知機能だけでなく、姿勢保持力やバランスなどの能力も向上する。
高齢者にも有効なストレス対処法に、「マインドフルネス・ストレス低減法」がある。今この時を意識し、今この瞬間の経験を、評価することなく