秋山仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
数学者にしてテレビタレント?NHKのEテレで番組を持ち、受験参考書も書く著者が、
自身の半生をつづったもの。
一番盛り上がるのは冒頭の、数学に興味を持ち、教師とはなったが、
アメリカミシガン州の教授のもとに修行にいくところだろうか。
教授との交流、絆。
それからは歳を重ねるごとに、新しいことに挑戦していく。
新しいことに興味を持つ。
最後がまた面白かった。八十代に入ると、死を意識する。
そこで著名人の死にまつわる言葉を探したが、
案外、ない。会っても死に対する恐れ、不安。
そりゃそうだ。死んだことがある人はいない。
こないだ読んだ「無知」なのだ。
そのあたりの本の共通点が興味深かった。