柴裕之のレビュー一覧

  • 太閤記 解剖図鑑

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    豊臣秀吉を主とした物語(歴史)は初めて読む。
    戦い方は、水攻め、兵糧攻め、調略がほとんど。

    織田信長に支えて出世していくのも調略か。
    豪快な武将よりも、知略型武将の方がやっぱり強いのかな。

    徳川家康を抑え、西を攻め、関東北條氏を攻略。


    秀吉の死後に起きた『関ヶ原の戦い』の後も東軍に着いた武将から豊臣秀吉の信頼を得ている点から、とんでもないカリスマだったのだろう。

    徳川家康は小牧長久手の戦いでは、武力で本気で挑めば羽柴秀吉には勝てたのでは。
    秀吉は人たらし。家臣、周りに信頼されていすぎて、落とした後が怖く、落とすに落とせなかったのかも知れない。

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    2026年04月17日
  • 秀吉と秀長 「豊臣兄弟」の天下一統

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    ネタバレ

    大河ドラマ「豊臣兄弟!」の時代考証を担当著者、同時代史料と最新研究を基にした説得力のある妙に断定した筆致が頼もしい、秀吉と共に弟の秀長の役割があって天下一統が成されたというのが丹念に描かれた内容
    清須会議以降の天下取りの過程が納得感あり過ぎ、すっきりと整理されている、清須会議後の主導権争いに織田家血族の「発言資格」をめぐる政治的駆け引きが描かれている、その後羽柴家においても同様の論理が繰り返される描写が歴史好きには溜まらない、「身内」が裏切らないという信頼の条件は血縁ダケが持つ絶対的な重みで、乱世を生き抜くための基本のキだったのかと納得
    清須会議から小牧長久手合戦、九州平定の詳細も今まで把握

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    2026年06月30日
  • 青年家康 松平元康の実像

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    桶狭間敗戦後に戦国大名として自立するまで、青年時代の実像を近年の研究成果をふまえて明らかにしようとする内容。家康以前の松平氏の歩みにも詳しく、後の飛躍を前提とせず、従属国衆としての同時代性を重視した分析が興味深い。

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    2024年08月02日
  • 織田信長

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    「革命児」イメージに代表される先入観から離れ、近年の研究を踏まえた「同時代人」としての実像に迫ろうとする一冊。結果として天下人への道を進むことになった過程と、中近世移行期における織田権力の位置づけが分かりやすい内容だった。

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    2024年05月06日
  • 織田信長

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    異端児・革命家と呼び声高い織田信長
    これまでの異端児や革命家と呼ばれる信長のイメージとは相対する人物像である事が、現代の研究で明らかになってきた
    最新の研究結果がどう織田信長という天下人を捉えていくのか…
    興味がある方は是非…

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    2022年05月01日
  • 羽柴秀長 秀吉の天下を支えた弟

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    網羅的な整理をしていて読みやすい、
    但し、当時の女性の名前は不明なことが多いので仕方のないことと思うが、〇〇殿の記述が多く不慣れなので、相関関係が掴みにくかった。  

    また、秀長の研究途上ということもあり、足跡等はどうしても秀吉を追いかけるしかなく、新味は少ない。

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    2026年03月06日