野々村友紀子のレビュー一覧
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作者の野々村さんは時折TVにも出演されているため、旦那さんとのやりとりなど、本を読みながら会話している姿が容易に脳内再生されます。それが微笑ましい。他人の家のことだからこそ、他人事だからこそ、微笑ましい。実際は、我が家でも全く同じことが起きているけれど、なんだか客観的に見れる。こういう当たり前のようなことを本として出版されていることも、より多くの方に「家事」を理解いただく上で非常に大事なアクションだと感じました。
元々は、妻である私が、野々村さんの仕事と育児と家事と、その完璧に見えるお姿に、自身が妻で居続けられるか危機感を感じて、この本を手に取りました。「私はフルタイムで働いていて、男の人の -
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読んでて、、
あーーーーーわかるわぁー!!!!っていうママ友の話。
わたし、人前で怒るような下品な人間じゃございませんの
って顔で機嫌の悪いお母さん。笑笑!
しかも、ラストに突然ドッカンくるんだよねぇ。わたしこれ、経験済み。笑笑
いやーまじで小出しにしてくれや。ってすげー思ったよね。あの時、その時、って過去に遡る遡る。笑笑
いや、その時言ってくれやー!!!!ってね。笑笑
そして、わたし自身も子どもに怒るときにあの時話は出さないように、、、と、気をつけようと思いました。
叱るときは一瞬、褒めるときはしつこく!
これも胸にしみました。
あとは、ずるい誘い方。
明日ひま?
来週あた -
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嫌だなって思うことをやる人にそうはいえないこともある。家族にだって、それも個性、と受け入れねば。と。しかしイライラしてしまったり、言い返してしまったり。
この本の、要らんこと言う人、がまさに!と思って買いました。うんうんいるいるって思えたらそれでスッキリできるんじゃないかと思って。
読み出して冒頭に、アカンヒトとは何かってことを書いてるんですけど、それを読んで買ってよかったなって最初に思いました。恐れて人との付き合いを避けてしまいがちだけど、そうじゃないんだってこともふくめて。
自分の身も振り返りつつ読み終えて。
クスッと笑って、こんな人がいてもあってもお互い様なところもあるし、まいっか -
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家事は掃除、洗濯、炊事、育児だけじゃなく、日々の細々とした家庭に関する雑用
玄関先の傘を畳んでしまう
のよな無数に存在する名もなき家事が大半を占めてること。
そして、休みなし、終わりなし。
頑張っても評価が低い仕事であること、、、、
そ、そ、そ、それ分かる!!!!
買い物一つとっても、エコバッグを畳んだり、子どもの様子見ながら、余計なもの買わされないように巧妙に通路を選んで買いたいものだけ買う技術や、後で楽なように、できるだけ気がついた時に掃除する私たちの仕事、ホントにわかってるんかな。
って思う!!!わかる!わかる!!!!
わたしたちだって、出かけるよー化粧して、髪やってご飯テキ -
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あかん、って思わず口にする。
あかんわぁ〜もよく使う。
大阪人なら普通に会話でも出てくる言葉。
確かに、関西特有のホワッとした「諦め」も込められている言葉でもある。
だけどアカンヒトとは…考えたこともなかった。
そしてこの本には、アカンヒトというのは、こういう人ですよ〜と書かれている。
こんな人、嫌やわ〜と思わず言いたくなる人いるけれど、友達ではない。
関わりたくなくて、付き合うこともない。
だから割とひとりでも平気なタイプ。
嫌な気分になるならいっしょにいたくないと思うから。
子どもの頃や学生時代などは思ったこともないけれど、社会に出てから、職場の人、ママ友、など年齢層さまざまな人