宮嵜太郎のレビュー一覧

中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方

宮嵜太郎

そもそも起業とは何なのか(会社設立との違いなど)というところから、企業に至るまでのプロセス 、その後…一連の流れを中学生にもわかるように簡単な言葉だけで説明してくれている。
起業って何となく難しいイメージがあったし、大学を出て社会経験をある程度積まないと手を出せないものだと思っていたけれど、インターネットが普及した現代ではいつでも誰でも低コストで行うことができるのだと気づかされた。
自分にはまだ早いや、と敬遠するのはもったいない。
積極的に知識を取り入れていけば 重い腰が上がり、将来が変わるかもしれない。

中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方

宮嵜太郎

表題そのままの本。
中学生でも理解できる、というコンセプトでかなり読みやすい。その上で会社を理解するために必要な最低限の知識が載っていて、大人向けの分厚い本を読むよりとっかかりやすい。
社会人向け本の多くは入門書といえど、こと細かに正確に構成されているので、正しい抜けのない知識を得られるかもしれないけれど、いかんせん最後まで読み切るのが初学者には難しい。

わけあって雇われの身から、家族が経営する会社の一員となった。今まで人任せマインドだったけれど、これからは最低限はきちんと「会社」というものについて知っておかないといけないと思いはじめの一歩として手に取った。

得に売り上げ、粗利、経常利益などの構成について知ることができてよかった。素人の考えるコスト感覚と全くかけ離れている。会社をやるって色々払わなきゃいけないことが多くて大変なんだな・・・・と今更ながら実感。

中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方

宮嵜太郎

とても分かりやすくて読みやすい。
タイトルどおり、中学生に教えるように会社の創り方、広げ方、終わり方について教えてくれる本

元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術――フランチャイズ本部のつくり方

宮嵜太郎

・事業のコピペ術
改めて「仕組み化」の計り知れないパワーを学んだ。
豆腐を売るのではなく、豆腐を売る仕組みを売る。

最近読んだ本（急激に店舗を増やして成長していった美容室）と同じ匂いがした。
人に依存することなく仕組み化し、だれでもできるような体制を作る。
ironyなしで、拡大していった先に何があるのか？が気になる。

利益率の高い、リピートがある程度見込める、人に依存していない、在庫をなるべく持たない、安定供給できるかをチェック。

立地の良い場所にオフィスを構えた方が良い理由が分かった。
経営者の見栄と思っていたけどそうではないんだ。

特例を作らない
ビジネスは人対人だけど、一度特例を作ってしまうと、切りがないし
以降整合性が取れなくなってしまう。