クリス・ブラッドリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ何かで目にしたマッキンゼーによる戦略本
社内政治の本。興味深い
メモ
・ピータードラッカー、企業文化は戦略を朝食として食べてしまう
・戦略策定における社内政治の影響が存在することを受け入れること、データに裏付けられた外部視点を議論に取りいれられるよう戦略策定の現場を開かれたものにすること
・戦略の現場における内部視点の偏重。外部視点の不在
・ものさしはエコノミックプロフィットであるべきでは。資本コストをひいたあとの総利益額。
・企業の業績=市場効果+企業努力+業界の効果
・戦略を立案する際にはなぜ利益が出るのかを明らかにすべき
・戦略を成功に導く8つのシフトチェンジ
年次計画→継続プロセス -
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Posted by ブクログ
多くの企業が描く、数年後に売上と利益がまっすぐ空に向かって伸びる「ホッケースティック戦略」を絵に描いた餅にしないためのアプローチについて書いた本。データに基づく分析ということで、実現できるかは別として理論的には分かりやすく、参考になる部分も多かった。
前半部分では、戦略立案において前年度や次年度、競合他社といった狭い見方にとらわれるのではなく、あらゆる業界や地域の大手企業の収益性を俯瞰した「パワーカーブ」上での上昇を目下検討すべきというそもそもの目線に関する説明があった。
そのうえで、戦略の成功確率を上げるための分析フレームとして、所与の企業力(売上規模、債務水準、研究開発投資)、トレンド(業 -