天野彬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SNSについてコンパクトにまとめた分かりやすい本。
自分はあまりこの手のネット社会に疎いと思ってたけど、やっぱりある程度こういう文化に浸っているんだなと。
全体の流れも俯瞰して考えたことがなかったので、こうやって整理してもらうと、なるほどと思うことが多かった。
目次の気になるフレーズ
SNSの経緯
SNS黎明期
パソコン通信から始まりメールマガジンへ
2ちゃんねる文化
ブログ
ネットサーフィンからググる
日本発SNSミクシィ
ツィッター なう、祭り
イノベーションとしての「いいね」
ニコニコ動画のN次創作
SNS拡大期
スマホシフトがサービスの覇権を変えた
インスタグラム
ググる から タグる
ハッシュタグは時代の巻き込みツール
SNS定着期
我シェアする、ゆえに我あり
TikTokは模倣的なシェアを加速させる
シミュラークル と いいね!
モノからコトへの価値シフト
「情報」量から「コミュニケーション」量へ
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Posted by ブクログ
マーケティングの世界が変わってきている。テレビ離れが話題になってずいぶんたつ。
日本の情報接触は世代別に見ると3つのブロックに分かれると著者は指摘している。
50代、60代ではテレビやラジオといった従来型のメディアが主流だが、40代以下になると変化が出る。ネット・デジタル、動画・音声、SNS・ブログなどの割合が大きくなる。
しかし、10代が示す傾向はどの世代とも異なると述べている。
SNS・動画の占める割合が一番多く、動画のシェアが他世代に比べて大きい。
商品やサービスを提供する側もそれに合わせて変化する必要がある。
どうせ若者の間だけの話だろうと思っていると大変なことになる。この傾向が続けば、情報源がSNS主体になり、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌は場合によっては絶滅危惧種になる可能性だって考えられる。
「世の中は適応度の見せびらかしでできている」と述べている。
SNSは自分がいいと思ったものを自由に載せることができる。
「インスタ映え」なんていう言葉が定着するには理由があった。
SNSと言っても、それぞれ個性がある。著者は次のように例えている。
Instagramは、その人の家や部屋に遊びに行く
Twitterは、みんなが何をしてるかを見に広場へ
Facebookは、パーティー会場での社交
Tiktokは、自分の長所・特技を披露するステージ
このように違いがはっきりしている。
アフターコロナ社会はビデオコミュニケーションの重要性がいま以上に高まると述べている。
これからSNSがどのように発展していき、人のコミュケーションのとり方や情報の受け取り方がどうなっていくのか気になる。