渡邊雄太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
渡邊雄太選手のファンになったので、読んでみてとても良かった。
彼が小さい頃から、NBAでデビューする年までのエピソードが綴られています。
・父親から中学生まで「リングにまっすぐアタックしろ!」と繰り返し指導されたこと
・高校からは寮に入り、両親からの指導が変わったこと。そして両親がNBAという夢を応援してくれたこと
・アメリカの大学に入り、ロールプレイヤーとしてベストなプレイヤーになるということを目指している経験
・渡辺選手がNBAデビューした時に、彼の姉からビデオメッセージが届いたエピソード
などが、とても印象に残りました。途中涙なしには読めないほど感動しました。
渡邊選手のファンの人に間 -
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特に小学高学年から高校生に
私も彼と同じく,香川県出身でアメリカにいる。
お椀をひっくり返したような山を見ると,地元に帰ってきた実感を抱き,うどんは私のソウルフードだ。そんな意味で,とても親しみを持ちながら読んだ。
特に,この本は小学高学年から高校生に読んで欲しいと思った。飾らない言葉は,先輩からのメッセージとして彼らの胸に届くのではないかと思うし,とても読みやすいからだ。
現在、小・中学生、高校生の多くが,自分のしたいことも十分にできず,試合や大会も中止になったりと悔しい思いをしている。
そんな彼らに「現時点でできることに集中して取り組んでいれば、それは必ず将来生きてくる」との言葉と彼の体験は,説得力がある。
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Posted by ブクログ
『「好き」を力にする』/渡邊雄太
日本人2人目のNBAプレイヤー。
今現在、彼以上に、八村塁選手が「日本人選手初のドラフト選手」として大活躍をみせておりますが、、、彼よりも1年先にデビューしているのが、著者である彼ですね。
彼は八村選手のようにドラフトされたわけではなく、「2way契約」と言って、平たくいえば、マイナー契約からスタートしています。
自分もずっとバスケをやってきたので、自然とバスケットボールプレイヤーの書籍は読むのですが、改めて痛感したことがいくつもありました。また、気づかされた点もたくさんありました。
p162
失敗とは、挑戦しないで後悔することである。
p193
「 -
Posted by ブクログ
【感想】
日本で2人目のNBAプレーヤー・渡邊雄太が執筆した本。
1バスケットプレーヤーの僕としては、本当に尊敬する選手の1人です。
最近は八村塁が話題になりすぎて、八村に比べると渡邊雄太の影はやや薄れている感が否めない。
ですが、この渡邊雄太も24歳とは思えないマインドの持ち主で、僕も彼が高校生の時から非常に注目していました。
それだけに、彼がNBA入りを果たした時は本当に興奮しましたね~!!
彼は身長206cmと日本人離れした体格の持ち主であり、また長身ながらインサイドではなくアウトサイドプレーヤー且つシューターだという点は、同じ日本人からすれば充分すぎるほどレベチなのですが・・・(笑 -
Posted by ブクログ
とうとうバスケットボラーからも自伝的な本を書いて、大々的に発表できる人が出てきたと感じた。
内容はさておき、これがバスケットボールをさらに盛り上げてくれることは間違いないだろうね。
恵まれた環境で、血にも恵まれていたけど、
ナイスなメンタルで育ったことがいいこと!
やり遂げた人にしか言えない
成功のプロセスだけど、
そこから学ぶエッセンスはあるかなと。
めちゃくちゃバスケが好きで、
それ以外にないっていうのは伝わってきました。
お金の匂いがする本ではなかった!笑
何か狙いがあっての本じゃなくて、
ただただバスケが好きな渡邊雄太っていう本!笑
書店で見かけて、一気読みでした!
知り合い