落合博子のレビュー一覧
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まとめ
基本の考え方→肌本来が持っている自己再生力・バリア機能を活かす。
洗いすぎない、触らない、オイル・ワセリン・セラミドなどの脂質やヒルドイドなどの保湿剤のみ(美容液・クリームでもOK)、シンプルなスキンケア(複数使わないで1つ)、心地よいように、光老化・紫外線対策で日焼け止め、日焼け止めは「のせる」
みんなスキンケア頑張ってやっているけど、所詮角層=0.02mmの厚さのケアをしていて、それは中から押し上げられてきた「死んだ細胞たち」のケアを頑張ってしているだけ。そんなの意味ある?
大切なのは自己再生力を甦らせること。
自分が気持ちの良いものを使う
医薬品→医薬部外品→化粧品
化粧品はあ -
購入済み
シンプル・イズ・ベスト
今までの常識が覆されました。
お肌のためと思えば何でもやってきてましたが、過剰は良くないのだと知り反省。
今すぐシンプルケアに成れなくても徐々に出来るよう努めていきたいと思います。
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Posted by ブクログ
たしかになーウソといか、そもそも浸透しないし、みたいのは多いんでしょうね。
P15 表皮(角質層→顆粒層→有棘層→基底層)→真皮→皮下組織
化粧品が浸透するのは一般的に、この死んだ角質細胞で形成されている「角質層」まで。その下で細胞分裂している肌の「奥」に、届くことはありませんん。
~多くの人が、このたった0.01-0.03ミリの死んだ細胞の表面を潤わせるために、化粧水をせっせと使っている、ということになるわけですが、果たして意味があるのでしょうか。
P161 どんなに「若返り」や「アンチエイジング」をうたった化粧品を使っても、化粧品によって肌が若返ることは、残念ながらありません。化粧品の -
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エビデンスに基づいた内容
形成外科医の先生
実践のハードルは高いように見えるが、効果はありそうに思える。自分の母も近い感じなので。
STEP1
お肌のこと、どれくらい知っていますか?
・肌の仕組みを正しく知ること。それが、美肌を手に入れるためのいちばんの近道
・肌の奥まで浸透するの奥は角質層、肌のいちばん表面にある、死んだ細胞、血液中から栄養が補給されることもない、しばらくすれば垢となって剥がれる運命、化粧品にも必ず角層までと明記されている
・肌の最大の役割は、からだを守ること
①水分の喪失や侵入を防ぐ
②体温を調節する
③微生物や物理化学的な刺激から生体を守る
④感覚器としての役割を果たす -
Posted by ブクログ
美容もやるよりもやらない選択が大事なことが分かった1冊。
お肌トラブルで皮膚科に行くと「洗いすぎ」と言われたことを思い出しました。著者に言わせると、さっぱりつるんとたまご肌は「洗いすぎ」。肌のバリア機能を取ってしまう。そのため、しっとりもっちりじゅわっとする化粧水かなにかをつけないと乾燥してしまうという悪循環に陥っているそう。インスタを見ると、たくさんの化粧品の紹介が載っていますが、、本当に肌にいいのか?意味があるのか??と 常識を疑うきっかけとなってくれました。
薬局でよくみるあの成分についてハッキリとコメントされているので次薬局に行ったら化粧品を見る目が変わりそうです。
■化粧水はつけな