佐々木玲仁のレビュー一覧

  • 結局、どうして面白いのか

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    D陣側からの視点で書かれているので演者側の視点があれば、もっと立体的になったのに残念...合わせて「大泉エッセイ」「ダメ人間」も併読すると良いかも。

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    2015年02月17日
  • 結局、どうして面白いのか

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    ★3.5くらい。

    言葉では言い表せない面白さが、
    どうでしょうには、ある。

    余談。
    「おいおいおい」とか
    「よーしよしよし」とか
    普段つい使ってしまった時に、
    「もしかしてそれって、水曜どうでしょうですか?」
    とか言われると、
    その人との間にとてつもない親近感が芽生えたりする。

    デスクにどうでしょうステッカーを挟んでいる人も、
    また然り。

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    2014年05月20日
  • 結局、どうして面白いのか

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    臨床心理学的見地から「視点」という切り口から番組の構成を分析し、番組の「面白さ」の理由を探ったもの。この切り口自体は説得力を持つし、番組に関する制作者側とのインタビューなどから得られる関連情報も興味深いが、若干一本調子になってしまった。中に掲載されている放送された番組本編の時系列リストは資料として価値がある。

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    2014年02月12日
  • 結局、どうして面白いのか

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    祭に行く前に手持ちの未読関連本を読みたかったが挫折。
    この本も祭での講義の後に読むことになったのだが結果的に正解。
    いきなり読んだらわかり難かったと思う。

    自分の周りは(と言っても二人だが)、祭でのあの講義要らなかったと言うが、自分的にはありだったと思う。
    あの場で聞いて、今回読んで。いまだ何となくしか理解できていないところもあるけど。
    少なくとも二重構造のくだりは紙面だけよりは理解し易かったかな。結果論だけど。

    悪く言うと、ふた昔くらい前に流行った「磯野家の謎」から始まる解説本ブームの末裔。
    でもマニアではあるが著者が心理学者。

    残念なのはミスターに関する言及が明らかに少なかった点。

    新作の度に差分版が欲しくなる。
    そういう意味では、電子ブックって便利かも。このレビューとは直接関係ないけど。

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    2013年10月05日
  • 結局、どうして面白いのか

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    悪くはないんだけど、あんまり頭に入ってこない構成に感じて
    私は合わなかった。

    好きな人であればまぁといったところ。

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    2012年12月04日
  • 結局、どうして面白いのか

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    『水曜どうでしょう』を臨床心理からおもしろさを分析した本でした。結局は奇跡的なメンツが各々の立場で最善を尽くして作り出した番組ってことかな。

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    2012年12月02日
  • 結局、どうして面白いのか

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    臨床心理学博士の著者が心理学的な視点から水曜どうでしょうの面白さを解析している。2人のディレクターによって仕掛けられた三重の構造が面白さをの秘訣。なるほどー、と思えるがちょっと難しい…
    心理的本としての読み応えは十分だが、さっくり読みたい人は最終章だけでも良いと思う。

    コンセプトメイキング的な話がもっと多いかと思っていたが、映像系にのみ活かせる仕掛けなのが少し残念。

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    2012年11月10日
  • 結局、どうして面白いのか

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    ネタバレ

    臨床心理士、いわゆるカウンセラーの佐々木玲仁氏が、カルトTV番組(^^;)である
    「水曜どうでしょう」のおもしろさを、心理学的に分析したレポートといった風情。
    いわく、「どうでしょうの魅力は口ではなかなか説明できない」とのこと。
    この説明を完遂するため、藤村・嬉野両氏にロングインタビューを敢行、心理学方面
    からアプローチを掛けた、という意欲作。

    ・・・僕も間違い無くどうでしょうマニア、いわゆるどうバカではあるのだけど、
    あの番組が何故おおしろいのか?については、自分なりの解答を持っている。
    これは僕の経歴から来るモノで、いわゆるテレビ番組のセオリーをちゃんと知ってい
    るが故。つまり、テレビのセオリーを悉く破りながらも成立し、しかも高視聴率を叩
    き出す、という、ある意味での奇跡が画面からビシバシ感じられるから、ということ。

    しかし、世のどうバカ連中の全てがテレビを囓っているワケでは無い。
    そういう人たちを惹き付ける魅力って、確かに不思議ではあった。
    なぜなんだろうな?と。

    ばかばかしさの極地に居る筈のどうでしょうを、徹底的に真面目に、そして徹底的に
    解りやすく分析してるのがこの作品の凄いところ。こういう風に論理体系立てで説明
    されると、読んでいるうちになんとなく「そうそうそう!」とか思ってしまう(^^;)。
    単純なのかなぁ、やっぱり(^^;)。

    この本を読んだ後にどうでしょうのDVDを観ると、確かに一歩深いところまで踏み込
    んで鑑賞してる自分に気が付く。もう何度も繰り返し観ているどうでしょう、また違
    った楽しみ方をしてますな、ええ。

    ・・・しかし、やっぱりコレはマニア向け書籍だと思うな(^^;)。
    にもかかわらず、こういう本が出ちゃってそしてそれがバカ売れしちゃうバラエティ
    番組って、やっぱり凄いとしか言いようが無い。・・・アナーキーだなぁ、どうでしょう♪

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    2012年10月06日
  • 結局、どうして面白いのか

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    北海道HTB放送で放映された伝説の番組「水曜どうでしょう」は知っているだろうか?大泉洋と番組ディレクターが織りなす、「サイコロ旅」「釣りバカ対決」「ベトナム旅」等ぐだぐだな下らない企画に挑戦するという北海道限定の名物長寿番組だったもの。それが余りの面白さに密かに全国区となったものだ。

    大学在学中から本番組に出演することで名を売った大泉洋の言わば出世作であり、放映が終了して既に10年余が経つ今でも度々深夜の番組枠で再放映されている人気番組だ。そして関連本やDVDが出るたびにヒットを飛ばすというお化け番組でもある。

    そんな「水曜どうでしょう」の魔力というのか魅力に取り憑かれて人生を狂わした人間がここにも一人居る、というのが本書だ。著者は何と心理学カウンセラーで普段は病院にやってくる患者さんの悩みを聞いてあげるという仕事をしているのだが、北海道在住時にこの番組を知り、京都で大学院に言っている間にまたこの番組に触れることで病膏肓となったようだ。

    そしてカウンセラーの仕事の合間に「水曜どうでしょう」の面白さの謎に迫ろうと、心理学的側面から番組の魅力を説明しようという無謀な試みを本書で行うという暴挙にでたわけである。面白さは番組を見れば一発であり、その面白さの背景や要素の説明が必要かどうかは論を待たないが、こうした書が出る事自体が番組の面白さを表しているのだろう。

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    2012年09月17日