著者:イエール大学地球科学科
東大理学→MITでphD→カリフォルニア大学バークレー校ミラーフェロー→現在
・立志編
・アメリカには良い大学がたくさんある。(日本では東大京大だが)
・大学院授業料免除、RA,TAでの収入で金銭的にはあまり困らない 日本の新卒くらいはもらえる。
・アメリカは技官が多いので研究に集中できる。装置メンテなども。合理的。
・5年 最初の2年は授業中心&研究、後半3年で研究集中
・優秀な人材はとことん育てようという文化。出る杭を打つようなことはしない。
・準備編
・成績表、GRE、TOEFL、推薦状、エッセイ
・申し込みは1年ほど前から準備する必要。
・アメリカの人は日本の大学のことなど知らない。
・推薦者探し例:1st author論文の数、一流学会誌か。
・留学先への連絡
・コンタクトメールの例などあり。学会などで名刺交換しておくと無碍にされにくい。
・英語
・GRE Verbal(国語)対策:論文の音読→口を動かすのも大事
・写経トレーニング 著者はあしながおじさんなどを使用した
→フレンズスクリプトを読んでみる。
・リスニング、洋画を見るorTEDTalksもおすすめ。
・ライティング Strunk &White Elements of Style 必読
・実践編
・留学先では人に頼る
・優秀さも大事だが、要領の良さは大事。
・印象的な言葉「非常口はどこにある?」スティーブ
・育ててくれる人ばかりでない、自分で考えることや、しっかり意味ないことは意味ないと主張することも大事。ピーター
・長期公開中でもほとんど飲み会はなかった。みんな仕事をする。合理的。
・Ph.D.→テニュアトラックへの話なども紹介あり。