アンドリュー・ノリスのレビュー一覧

  • 起業家フェリックスは12歳

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    おもしろかったー。グリーティングカードの通販というシンプルなビジネスに適材適所でどんどん友達を巻き込んでいく話。そもそも、絵の得意な友だちに画像を使わせてもらっておばあちゃんに贈ったのが最初。そこから、パソコンやネットに強い友だちにサイトを立ち上げてもらい、注文がたくさん来はじめると、こんどは数学に強い友だちに経理を担当してもらい……。

    思いがけず大もうけになって子供だけでは運営できなくなると仕方なく親にも相談して、今までやり取りのなかった叔父さんとも仲良くなる。このおじさんというのが正真正銘の起業家で、豪邸に住んでいて、フェリックスにも押しつけがましくなく、こまやかにアドバイスをくれるすば

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    2024年04月03日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    ビジネスをテーマに書かれた本作はビジネスだけでなく友情や家族などの人間関係にもその筆が及んでいる名作。舞台はイギリスだが同じ本は日本では書かれなかっただろうな、と思う。子どもに何度も読み聞かせてあげたい。

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    2023年10月09日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    面白かった。主人公のあるアイデアがきっかけとなり、それが膨らんで友だちを巻き込み、ビジネスとして成長していく過程が描かれている物語。その後どうなるんだろうとドキドキハラハラしながら読んだ。ルーファス叔父さんが登場するところからビジネスが本格的になり、子どもだけでなくまわりの大人も取り込まれ、その行末を見守ることになる。起業の仕組みが実に具体的でわかりやすく書かれていることに感心すると同時に、これは友情と家族を描いた物語なのだとも実感。ハッピーエンドになっている点も児童書として好ましい。アンドリュー・ノリスの本では『秘密のマシン、アクイラ』が好きでワクワクしたけれど、それに通じるものがある。千葉

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    2023年07月30日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    5.6年から。経営、ビジネス論プラス自己啓発ありの実用のための物語。あとがきにあるように、お金儲けのリアルな方法なので、小学校では置かれない類だが、確かに今後の児童向けには必要な内容だと思える。
    章分けが絶妙で、ビジネスの名言とともに物語が流れていてとても読みやすい。

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    2023年04月20日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    起業するってこんなちょっとしたことから始まるんだ!お金ってこうして儲けるんだ・・・自分も何かやってみようかな・・などなど、今までの「読書」とはまるで違った体験が得られました。沸き起こった感想をどういえばいいのか、若い時にこういうことを知っていれば・・・とか、経済はもっと勉強しないといけないとか・・まだ整理できてない感想もたくさん。外国の子どもってこういう「教育」をうけてるんだろうか?とも思いました。読みながら、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスなど有名な成功者の名前がちらつきました。とにかく面白くて読み出したら止められません。経済の基礎がやっと少しわかった気がします。それにしても、こういう問題

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    2023年04月06日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    ビジネスを始めるきっかけや順序がわかりやすく描かれている。自分にも何か出来そう、やってみたいと思わせる力がある。

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    2023年03月25日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    おもしろかった!児童書のビジネス入門書、ってあったからもっと固い感じのお話かと思ったら、読みやすくてスルスル読めた。
    ビジネスの始まりから終え方まで、勉強になる。お金を儲けたいっていうのはきっと多くの人が思うことで、でもそれを全面に出してビジネスをしてる人をみると敬遠してしまう…不思議だ。でもこんな児童書もあって良いよなと思った。

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    2023年12月19日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    興味深く読んだ。主人公は12歳の少年だが、賢いし周りの友人たちも素晴らしい。ビジネスのいろはがわかる。きっと彼はこの先も何かを成し遂げるだろう。

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    2023年05月30日
  • 起業家フェリックスは12歳

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    面白すぎるビジネス入門物語
    という帯通り
    12歳の好奇心旺盛な男の子、フェリックスが思いついたアイデアがどんどん大人気になり会社をつくるまでに成長する物語

    フェリックス一人で全てをやるのではなく、それぞれ得意領域を持った子たちと集まり、話し合って会社を作っていく

    最後は大きな決断を迫られることになり
    フェリックスも苦しむ場面がある

    想像(妄想)が膨らむと、時として人はありもしない敵に苦しめられる

    子どもたちにも読ませたい

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    2024年02月03日