山本多津也のレビュー一覧

  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    読書会に興味があって、手に取って読んだ。読書会とは何ぞやというところから詳しく解説があって、面白そうだなと思った。一人で読書するのも、読書記録を取るのもいい勉強になるが、読んだ本の感想を人と語り合うというのもまたいい刺激になりそうだと思った。

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    2024年12月26日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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     読書会には2つの型がある。一つは課題本型でもう一つは紹介型である。著者は実際に課題本型の読書会を主催しており、その効用を読者に伝える。昨今、インターネットで、極端な意見や白黒はっきりした意見を言うことで、「いいね」を稼いで承認欲求を満たす者がみられる。しかし著者は上記のような意見、風潮に惑わされないためにも、また読書に限らず未知のジャンルに対する辛抱強さを身につけるためにも、他人と語り合う読書会は重要だと唱える。

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    2024年12月01日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    26.読書会を主宰している側なので勉強の為に拝読
    日本における読書会の歴史
    課題本に古典や名著から選書することによる普遍的メッセージの継承
    フィルターバブルに取り込まれぬよう最適化された情報の外に出て良質なノイズに触れる
    街の書店で本を手に取るときの偶然の出会い

    P66
    ヤバいという言葉 KY空気を読む時代
    喜・悲・驚・怒いずれにも感情を表す際に広く使われる
    調和を乱さぬよう
    自分の考えより先に、マジョリティの意見に同調

    読書会という居場所をもってコミュニティ作り、コミュニティビジネスと言った範囲にも及ぶ

    ・なぜ本を読む?
    自分では生きられない人生を生き、視野を広げる
    ・なぜ読書会に参加

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    2024年03月29日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    興味はある。あるが、一歩踏み出せてない…
    読書を趣味にしているからには“本の理解”を深めたい事は確か。

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    2023年07月17日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    読書会に参加しようかなと思う人へのお誘い本。
    参加してみたいと思いつつも、中々行動に移せない人の
    背中を押してくれます。
    重い腰をあげて、ポチッと参加を決めてみました。

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    2023年01月03日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    読書会に興味があって、読んでみました。読書会と言っても、いろんなタイプがあることがわかりました。そして、自然と自分でも読書会とはこういうもの、という固定観念があることに驚きました。参加したことも見学したこともないのに!だから、主催者の大変さが少し想像できました。

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    2021年09月11日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    ネタバレ

    小さな読書会を何度か主催したので読んでみようと思った。

    まずこんな大規模な読書会グループ?があるのに驚き。
    そしてこの猫町倶楽部の進化、成長物語も面白かった。
    組織とは常に移ろいゆくもの。

    「あり方を伝える」というフレーズが出てきたが、
    それって考える上で、自分の考えを持つ上で大事だなと思った。
    「こうしてください」と指示を出してしまえば
    「そうするか、しないか」の二択になる。

    しかし、あり方を伝える場合には
    「こういう運営をしてきました。あなたはどう思いますか?」と
    自然と問いかけることになる。

    なぜ問いかけるのか。
    それは一人一人の考えを知るためでもあり、考えを持つためでもある。

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    2021年03月30日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    ☆楽しい学びに出会う読書会

    読書会を始めてみたが、手本や参考にすべき読書会や読書会の在り方がわからない状態でいる。そこで古本屋で見つけたのがこの本。2019年に初版が出されたのは驚きだった。課題図書にするか紹介本にするかという所から始まって、運営側や参加者側両方に対するアドバイスが書かれていた。さらに読書会の文化や歴史も割と古いということがわかった。コミュニティとしての読書会を作っていくには人間関係の構築と同じように考えることが多くあるが、参加者に自由を与える事が何より居心地の良いコミュニティ作りに欠かせないとわかった。猫町倶楽部に1度参加してみて、雰囲気や運営について少しでもヒントを貰える

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    2021年02月14日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    ネタバレ

    少しネタバレします。

    読書をキーにして、読み深めるコミュニティ作りを、ここまで発展させたのは、本当にすごいの一言に尽きます。

    本を読むという、かなりベーシックな事がキーなので、参加の間口が広いので、多様な皆さんが参加されていたようです。

    私がすごいと感じたのは、意見や考え方が合わない方が参加していたとしても、尊重して受け入れていた事。多様性の尊重は短期的には大変でも、時が経つほどに価値が高まる。

    読書のコミュニティの可能性を感じました。

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    2020年10月28日
  • 読書会入門 人が本で交わる場所

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    読書会に興味持っていたのですが、どういったものか知りたくて読みました。著者は、猫町倶楽部の主催者です。
    本を読むことのハードルを下げるというのにとても共感しました。
    まだ、読書会には参加した事がないので 、何処かで参加してみたい、そんなことを読んだ後に思いました。
    そんなに厚くないし、読みやすいので手に取りやすいと思います。

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    2020年05月05日