読書会入門 人が本で交わる場所

読書会入門 人が本で交わる場所

815円 (税込)

4pt

本の感想を複数人で語り合う「読書会」は、一人の読書よりも格段にメリットが多い。誰かの意外な感想が、自分に足りない視座を教えてくれ、理解できなかった箇所は、他の参加者が補ってくれる。課題本は、ビジネス書、小説、哲学書なんでもいい。感想を自分の言葉で表現する行為は、新しい自分の発見へもつながる。参加の仕方、会の開き方からトラブル対処法まで、日本最大規模の読書会主催者がその醍醐味を伝授。

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読書会入門 人が本で交わる場所 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月04日

    本を読む理由を、「自分では生きられない人生を生き、視野をひろげるため」とし、読書会に参加する理由を、「一冊の本の感想を複数の人と持ち寄り、より多面的な視座を得るため」とする。共感。

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    Posted by ブクログ 2021年01月03日

    読んだきっかけは単純に読書会に参加してみたいけど読書会ってどんなん?っていう興味から。
    でも、「アウトプット」「言語化」が最近の自分の課題で
    そのことに関する記述が多くて個人的に大変参考になりました。
    ますます読書会に興味津々。

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    Posted by ブクログ 2020年04月25日

    日本最大規模の読書会主催者である著者が読書会への参加の仕方、会の開き方から運営の方法や読書会というコミュニティがもたらす効果について書いており、特に読書会の開き方や運営に関しては読書会のみならず他のコミュニティにも活用できると思いました。

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    Posted by ブクログ 2020年04月17日

    前任校で月1回ほど「読書会」を開いたが今ひとつうまくいかなかった身として、題名が気になって読んだ。
    「アクティブラーニング」の参考書としても良い。現代文の授業で、「読書会形式の授業をしてから、教員による講義を行い、最後にまた読書会」というのは面白いのではないか。

    しかしこの本は、誰を対象としている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月07日

    読書会にはいつか参加してみたいと思っている。ただ本書の巻末で紹介されている課題本はハードル高めが多い印象。読書や読書会に関してだけでなく、組織の運営に関しても書かれており、悩ましいシチュエーションの対処事例として興味深い。

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    Posted by ブクログ 2020年01月18日

    著者の考え方や生き方にとても感銘を受けた。
    何にせよ『私の』と思いがちな私に、共存共栄を説いて下さったかのようだ。
    今年は一つ踏み出して見ようかと思う。読書会に。

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    Posted by ブクログ 2019年12月22日

    「猫町倶楽部」という有名読書会の主宰者による、読書会運営の実践書。2006年に始まった「猫町倶楽部」は、名古屋を中心にするものの東京も含めて各地で開催され、年200回程度の頻度、のべ参加人数約9,000人という巨大読書会コミュニティである。そんなコミュニティがあることとはまったく知らず、この本を手に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月07日

    山本多津也(1965年~)氏は、名古屋市の住宅リフォーム会社・山本ハウジングの社長であり、読書会コミュニティ「猫町俱楽部」の主宰者。
    「猫町倶楽部」は、2006年に、山本氏が読書やスキルアップに意欲的な友人と4人で作った読書サークルとしてスタートし、口コミで参加者を増やし、更に、SNSのmixi上の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月15日

    人生で一度も読書会に参加したことがなく、雰囲気を掴むために読んだが面白かった。
    色んな人達と意見を交換する機会というのは日常的にはそうそうないので、視野を広げるために読書会に顔を出すのはアリかもしれないと思った。

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    Posted by ブクログ 2023年01月06日

    元旦からオープンダイアローグの本を続けて読んだけど、読書会のルールにも通じるところがあるな、と感じました。オープンダイアローグよりは読書会の方が参加のハードルは低そう。参加してみたいな。

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