宮田裕章のレビュー一覧

  • データ立国論

    Posted by ブクログ

    筆者はとても賢く、色々なことに興味が旺盛な好奇心の塊なような人なのだろう。ここでは、データのよい活かし方が、well being と better co-being を促し、より良い社会、しいてはより良い国家を作れることを提唱してると思うのだが、筆者の多趣味が逆にテーマを希薄化し、誰に何を訴えようとしているのかボヤけた一冊になってると感じた。筆者の財政論、芸術論、所得分配論、専門のヘルステック論、イノベーション論、ダイバーシティ論と多く出てくるため、読み終わった後にどうしたらいいのかわからない。また、相当な意識高いインテリ層レベルに響くかもしれないが、日本では少数派なため、もったいない気がした

    0
    2021年03月19日
  • 共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界

    Posted by ブクログ

    ヘルスケア×データ系の本ということで、
    少しだけヘルスケアをかじっている身として読んでみました。
    著者は、最近メディアに色々と出始めている宮田さんという大学の先生。
    本の内容には関係ないけど、
    奇抜な?(個性的な)ファッションに身を包んでいる人です。

    ヘルスケアにもデータにもそこまでの知見のない時分には、
    この本は簡単なようで奥深く、そして哲学的で、ちょっと難しかったのですが、
    著者のビジョナリーな思考にはとてもポジティブな影響を受けましたし、
    (昔の)石油にあたるものが(今の)データに該当するという例えはなるほどと思わされます。

    特に感銘を受けたのが、ヘルスケアデータのプラットフォームを

    0
    2020年11月26日
  • 共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界

    Posted by ブクログ

    newspicksのネット動画等に出演中の慶應義塾大学の教授・宮田裕章さん(専門はヘルスデータサイエンス)がデータ駆動型時代の現在・未来について語った一冊。宮田さんが取り組んでいる医療ヘルスケアのビッグデータのしくみや、これからのデータ統治プロセスに関しての持論が解説される。あと、宮田さんが新型コロナ騒動中に実施したLINEによる「新型コロナ対策のための全国調査」の結果・分析もあって非常に面白かった。

    0
    2020年10月16日