白峰旬のレビュー一覧
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白峰旬編著 戦い別の構成、知識ないのに寸評
①徳川家康の戦い
現在の興味は(1)豊臣政権での具体的な権力
(2)討伐から反逆への政変の構造
②上杉景勝の戦い
人間性が窺える作品が最近でたようだが、今は
直江兼続の暴走に振り回された印象
③伊達政宗の戦い
情報不足から勝ち切れなかったと、大物なのか
秀...続きを読むPosted by ブクログ -
巷間に流布している関ケ原の戦いの通説的理解を更新する一冊。大名ごとに章立てしてあり、前後の経緯も含めて分かりやすい。後世に創作されたエピソードの多さは、翻ってその重要性を示唆するものなのだろうか。Posted by ブクログ
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関ケ原の戦いを戦いの1日、関ケ原だけでなく、その前後の動向について武将ごとにまとめてあり、わかりやすかった。
ただ、題名の本当の勝者とは?それぞれの武将のその後での勝者、敗者なのだろうか。ここは少しモヤモヤが残った。Posted by ブクログ -
関ヶ原の戦いの勝敗に決定的に作用した、小早川秀秋に対する家康の「問鉄砲」はなかったなど、へぇ~ということが沢山。
小説だけを読んで歴史通を気取ってはいけないです。はい。Posted by ブクログ