むぴーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【学びたいこと】
子どもや家族との思い出をより良いものにし、幸せな時間を増やしたい。
本書を通じて、具体的な「楽しいことリスト」を参考に、家族との時間をより充実させる方法を学びたい。
【質問】
Q1 今すぐ実践できそうな楽しいことは?
Q2 子どもが5歳くらいになったらやりたい楽しいことは?
Q3 子どもが小学生になったらやりたい楽しいことは?
【本書の答え】
A1
真っ暗お風呂、室内アスレチック、YouTubeエクササイズ、タイムスリップ写真、タイムカプセル、お揃いの服を作る、ご近所遠足、外でお絵描き、川で遊ぶ、海で素敵な物探し、道の駅、駅弁、餌やり、プロに家族写真、雨のお散歩、夜のハイキング、途中下車の旅、花火
A2
お家ピクニック、ホットプレートパーティ、うどんを打つ、ごはん友の会、大きいパズルを完成される、ハンバーガー屋さん、高級レストラン風ディナー、行き先ガチャ、地元旅行、クローバー探し、カブトムシ採り、夫婦の思い出ツアー、市場で朝ごはん、商店街で街ブラ、日の出
A3
室内キャンプ、旅行プランプレゼン、野菜を育てる、燻製、自宅ハワイアン、ねぎらうDAY、アルバイト求人、夜更かしDAY、魚釣り、深夜に出発、キャンピングカー、フェリー旅行、工場見学、舞台を見る
【本の概要】
本書は3人の子どもを育てる著者が、子どもたちに楽しい家族の記憶を残してほしいという思いから、「いつか家族とやってみたいリスト」としてまとめた一冊。
著者は6歳、4歳、0歳の子どもを育てる漫画家・イラストレーターのむぴーさん。
前日に何をするか決めてワクワクしたり、「いつもとちょっと違う」体験をしたりすることで、大人も子どもも「あのときは楽しかったな」と振り返れる。そんな家族の思い出づくりのヒントが詰まっている。
【印象に残った表現・引用】
・前日にワクワクすることを決めておくと早く寝てくれる。
・私の両親は楽しいことを考えるのがとても上手でした。どんなに特別なことだったのか、親になり初めてわかりました。
【感想】
・子どもや家族と一緒にやってみたいことがたくさん見つかった。
・とても素敵な本。同時に、著者が楽しいことを考えるのが得意なご両親のもとで育ったことも伝わってきた。
・夜中に出発するドライブやキャンプ、川遊びなど、自分の幼少期の思い出と重なる部分も多く、懐かしくノスタルジックな気持ちになった。
・自分が親となった今、当時の両親がどんな思いで楽しい時間を作ってくれていたのか、改めて感じることができた。自分も息子に楽しい家族の思い出をたくさん作ってあげたいし、家族との時間を大切にしていきたい。
【実践すること】
・明日の休日に、リストの中から何か一つ実践してみる。
・妻と息子にも本の内容を共有し、家族でやってみたいことを一緒に考える。
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Posted by ブクログ
この数年で、育児界隈で大きく変わったこと。
それは、「育児がつらい」「子どもがかわいくない」などを、声に出してもいいんだという風潮になったことだと思う。
こういう気持ち(産後のホルモンバランスが原因だったりもする)は、むかしから絶対にあったはずなのに、私が育児真っ最中だった20年くらい前は、それをおおっぴらに言うことは、暗黙のうちでタブーとされていたように思う。
だから、当時の私は自分の気持ちにびっくりした。
出産直後、「子どもが可愛い!!」という爆発的な喜びがやってくると思っていたのに、実際に感じたのは「これから、この子をきちんと育てていけるのだろうか」という絶望にも似た不安。
誰にも、たとえ家族にも打ち明けられなかった。
この本に書いてあるのは、当時の私の気持ちにとっても近くて、20年以上経った今でも、なんだかとても安心できた。
今時は、SNSで悩みを共有したり、多様性が受け入れられる世の中になったり、ネガティブな感情の行き場があっていいなぁと思う。
こういう本が出ることも、とてもうれしい。
そんなマイナス気分からスタートした私の育児だが、子どもたちも成人したいま、とてもとても楽しかったといえる。
というか、現在進行形で、子どもはどんどんかわいくなっている。
大人になった自分の子ども、というのは、自分の相棒でもあり、親友でもある、不思議な存在。
私も、親になったから経験できたことがたくさんあり、感謝している。
ただ、あのときのネガティブな感情を「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といった感じで、なかったことにはしたくない。
無責任に「育児って、楽しいよ~」とは絶対に言えない。
あのときがあっての今なのだ、と折に触れ考える。 -
Posted by ブクログ
むぴー著「母がはじまった」のレビューです。
人は子供を持ったら自動的に親としての能力や自覚や責任が芽生えるわけではない、というある意味当たり前のことを、素朴に正直に伝えてくれます。
漫画形式なので時間がなくてもさっくり読むことができました。
「途方もないプロジェクトに手をつけたのだ」「父を演じてるって感じ」のような、言葉にしにくい感覚が正直に表現されていて、割と多くの人が共感できる内容なのてはないかと思います。
タイトルも秀逸ですね。母になった、ではなく、母がはじまった。怒られが発生した、と同じように、どこか他人事で実感が持てない感覚を表現している気がします。 -
Posted by ブクログ
結構共感した。
初めての妊娠・出産、事前に色々調べて
心の準備をして臨んだつもりだったけど
現実はやっぱりそれを平気で超えてくる。
産まれた瞬間、初めての抱っこ、里帰り中、
里帰りを終えて夫と3人の生活が始まった時、
素直に"可愛い・愛おしい"と思えなくて
"自分はまだ母親になるには早かったのかな"
"覚悟していたつもりだったのに足りなかったの?"
とか悩んで、でもそんなこと周りになかなか
言えなくて孤独を感じてた時期のことを思い出した。
結局あれは可愛いと感じる余裕がないほど
必死で、毎日自分なりに疲労困憊だったからだと思う
可愛いは後からちゃんとついて来た
今は大変なこと以上に"可愛い愛おしい幸せ"
を感じられている。
母性を感じられるようになる時期も
本当人それぞれだし、妊娠・出産の数だけ
エピソードがあるものだと思う。
理想と現実のギャップに苦しむ人もいると思うけど
結局これがリアルだよな〜。
突然始まった育児の日々に戸惑う世のママたちに
そっと優しく寄り添う本で良かった。