むぴーのレビュー一覧

子どもが起きない！【電子特典付き】

渡辺正樹 / むぴー

青少年に多い自律神経の病気「起立性調節障害（OD＝Orthostatic Dysregulation）」が治るまでのステップを、神経内科医が易しく教えてくれる本。自分の周辺にも、「朝、体調が悪い」とのことで、お医者さんから「起立性調節障害」の診断を受けた中学生がちらほらおり、学校に来られなくなってしまった子もいるため、気になって読んだ。
まずはじめに、「起立性調節障害」について、どんな症状があり、どのように診断され、それらがどういったメカニズムで起こるのか、病気についての説明がされる。その後、治るために、どのようなことを家庭でしていけばよいのか、具体的な方法が紹介される。

端的にまとめてしまうと、「規則正しい生活」「筋トレ」「自律神経を正すための食事」というのが、メインの柱になっている。
そんなの、常識的な健康にいい生活だろ、という気もするが、朝起きれない場合は、寝たままでもいいから物理的に座った姿勢にするだけでいいとか、バランスよく食べられなくても好きな食べ物を少したくさん食べるよう心がけるだけでいいとか、それくらいの気持ちでいいんだ、と思えるアドバイスがたくさんある。「筋トレ」も、まずは、ベッドの上で伸びをするところから、みたいに、本当に初歩の初歩から、スモールステップで教えてくれる。

そもそも、それができないから困っている子たちに、それをできるようにすること、というのは、とても本人たちにとっては辛いことだ。そうした子たちに寄り添いつつも、時に厳しく接する。そのためのコツとステップが、よくまとまっている。

軽度も含めると、今や、世の中学生のおよそ10%が「起立性調節障害」だともいわれる。身近にそうした子のいる人には、彼らの苦しさを理解するとともに、少しでも手助けして上げられる人であるために読んでもらいたい本だった。

子どもが起きない！【電子特典付き】

渡辺正樹 / むぴー

起立性調節障害について、しっくりきた。

いっぱいいっぱいになっている親はマンガ部分ですんなり理解できるだろうし、その後の解説で少し詳しく知ることができる。
本の構成がとても優しい。

判断のめやす、症状の特徴、対処法がよくわかった。
もちろん、病院の判断が重要だけど、病院に行くかどうかで迷っているときの後押しになる。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

楽しそうな活動がたくさん入っていて、読むだけでワクワクします。ただ、99になるために作っている感もあったので、全てではなく、中からいくつかピックアップできればいいかなと思って読んでいました。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

子供といっしょにやりたいこと、参考になることばかり。お金をかけなくたっていつもと少し違ったことを取り入れるだけで子供は楽しいんだ！なるほど。定期的にパラパラ読みたい本。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

娘がもう少し大きくなったらやってみたい事がたくさん。
特におうち編は少しの工夫でお金をかけずに楽しめそうなことが多く参考になった。

おうちピクニック
おうちスイーツバイキング
真っ暗お風呂
停電サバイバル生活
ルームツアー動画撮影
休日の時間割り
みんなでゲームクリア
冷食食べ比べ
おうち映画館
ボードゲームパーティー
お部屋美術館
タイムスリップ写真
好きなだけ夜ふかしできる日

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

家族それぞれで本に目を通し、やりたいことの番号に好きなだけ投票する。それだけで、一盛り上がり、一イベント。全員一致した項目から、やってみよう！

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

ほんわかしたイラストと、これなら家でもできそう！なことがたくさん書いてて心が温まりました☺️ベランダや庭で焼肉でもしようかな。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

どれもすごい面白そう！
子供が幼稚園児くらいになったら本買おうかな。
兄弟は、やはりほしい。

11.ルームツアー動画撮影
　住んでいる家の記憶って案外残してないもの
12.好きな音楽で踊る
13.旅行プランプレゼン大会
14.休日の時間割
　子供主体で決めると、ワクワクして夜早く寝てくれる
34.家族交換日記
58.おうちで世界一受けたい授業
　得意分野、好きなことについてとことん語る

※前日の夜に何をするか決めておく
→早く寝てくれる、朝自主的に早起きする、みんな気持ちがいい！

※家族が振り返って楽しめるような、アルバム作り役、やりたい

子供ができて知ったこと

むぴー

子育てって大変だけど、きっと後から振り返ってみたら一瞬で過ぎ去ってしまう宝物みたいな時間なんだろう。そんな一瞬一瞬が散りばめられていて、クスリと笑えて、うるっと泣ける。自分の子どもと同じだなーと共感して、こんなにも愛おしいと思える存在に出会えて本当に良かったと思える。

母がはじまった

むぴー

ちょっとほっこりしたいときに読むのにぴったりで、共感して、うるっとする本。
今息子は9ヶ月ですが、産まれたてのかよわい命を抱えて、母になるというプレッシャーと責任の大きさに戸惑っていたころのことを懐かしく、そして愛おしく思い出した。
実母への思いも共感。産後すぐ手伝いに来てくれた母が息子を通して私が幼かった頃のことを思い出し、うれしそうに話してくれることがしょっちゅうあり、沢山の愛を注いで育ててくれたことにただただ感謝。母はいつまでも母で、母の前では子どもはいつまでも子ども。

母がはじまった

むぴー

妻に勧められて即読み。
Twitterで育児絵日記をつぶやいているむぴーさんの書籍

「母になる」ということで抱える悩み、不安を
柔らかいタッチの漫画で表現している作品

パパになって１年、
共感できることがいっぱいで
他にもこんな想いでいる人がたくさんいるんだと思うと
救われる

明日も頑張れる

そんな勇気をくれる作品です。

一節だけ紹介
「ずっと続くと思っていた時間が実は永遠じゃなかったことにあなたもそのうち気づくでしょう」
「その時大変だったあの日々が、急に特別な輝かしい日々に思えるでしょう」
素敵な言葉を使う人だなと思った。

子供ができて知ったこと

むぴー

どこもそうだよね！！

じんわり幸せと涙と、笑いと、ままならない思いと。
でもやっぱり子どもが生まれて良かった！！！

子供ができて知ったこと

むぴー

読みながら何度も笑った。多分、共感できる境遇が多ければ多いほど、面白いと思える本なのだと思う。
子育てって大変だよなーーー、まー、かわいいんだけど！！って感じ。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

懐かしい。やったやった。ルームツアー撮ってみよう。ご飯の友会、冷食食べくらべやりたい。高尾山に日の出見にいこう。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

工夫と心持ち次第で、楽しいことは身近にあふれてるんだな。
リストの中には子どもが小さいうちの方が楽しめるものもあるけど、今からでもいくつか試してみたいと思った。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

小さなわくわくを手に入れられる本。本書は、家族みんなでやってみたいちょっとした楽しみを99のリストにまとめたイラスト本。お家の中にレジャーシートを広げてお弁当を食べるお家ピクニックなど、少ないお金で楽しい1日を過ごすアイディア満載の1冊。小さな子どもが楽しめるという視点で書かれた本なので、ちょっとした非日常を味わえるものが多い。これに倣って、自分なりの「いつか家族でやりたいことリスト」を作ってみるのが良さそう。

母がはじまった

むぴー

出産時に感じた戸惑いや不安などのマイナスな気持ちを汲んでくれる本です。初めての子育てに戸惑っている人にオススメです。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

小学低学年と幼稚園の子どもがいますが
やってみたいのが15個くらいありました。自分だと思い付かないこともあったり、低年齢だともっと活躍しそうですね。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

【内容紹介】
夜中に出発する旅行、ベランダに布団を敷いて天体観測、家の中でトレジャーハンティング……特別なことではなくても、贅沢はしなくても、思い出に残っている家族と過ごした子供の頃の楽しい記憶があなたにもあるのでは？本書は、そんな家族でやったら絶対楽しいことだけを集めたリストです。むぴー家で実践してみたクスリと笑える体験レポ漫画も掲載！家族の和気あいあいとした様子と、子供たちの無限の発想力にほっこりと癒される一冊です。

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毎日を漫然と過ごすのではなく、少しでも特別な1日にしようという考え方、すごく好きです。私も、この本を参考にしつつ自分なりの「99のリスト」を作ってみたいと思いました。きっと、真似するのではなく自分で考えることが大事だと思います。そういう意味では、メインの99のリストより、あとがきの実践方法のところ（前日夜にはやることを決めておく・できるだけ写真や動画に残す　など）が重要だと思いました。

いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト

むぴー

こんなふうに子育て楽しめたらいいな。
大人が楽しそうなのが子どもにとってもしあわせなことだよなと思う。