ダイアン・レイク他のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マンソンファミリーに2年近く居続けた少女の人生本です。
実家族が生活に不満を抱いた結果、ヒッピーやドラッグに傾倒していき、健全な所属を得られる少女時代ではなかったようです。
そのせいで頼る場所を固執していき、マンソンに疎まれてもなお居座ったのでしょうね。
疎まれていたのは当時でもうっすらはわかっていたはずなのに固執したことに疑問を持てるのはまだ思考が健全だから?
ただこの少女は当初からいたわりに殺人に関わっていたわけではないようです。
だから「マンソンファミリー」の日常はわかっても「チャーリーマンソン」については雲を掴むような感想しか持てないかも。