秋山高廣のレビュー一覧

  • Unity ゲームエフェクト マスターガイド

    Posted by ブクログ

    パーティクルを初歩から教えてほしいという人には、
    うってつけな本だと思いました。

    非常に丁寧に、それでいて重要そうな項目をピックアップしながら、
    パーティクルの各パラメーターを説明しつつ、
    サンプルのパーティクルを作成していきます。

    項目を見てなんとなくわかったつもりでいたところや、
    そもそもよくわからなかったところの理解が深まりました。

    Shader Graph を利用した章、
    Unity も含め Houdini、Substance を利用した章と、
    範囲も広く展開してくれていて、色々なことのイメージもつきやすかったです。

    要所要所では現場対応のような項目も良く、例えば、
    P.132 のダミーパーティクル(Hierarchyのトップにある何も設定されていないパーティクル)を配置することで、その配下のパーティクルを再生させる方法や、
    P.446 の業務でエフェクトを作成する場合の相違点など、本と業務の乖離(わかりやすさとパフォーマンス)みたいな説明も、有用だったなと思いました。

    Unity に慣れてきて、パーティクルの第一歩を踏み出したい人にはぜひ。

    ちなみにこの本は Unity 2018.2 を前提に書かれていますが、
    私は Unity 2021.1 でやりましたが特に問題を感じませんでした。
    まだまだ全然いけると思います。

    0
    2021年05月27日