フランシス・ウェルマンのレビュー一覧

  • 反対尋問
    大変面白い。文庫本で700頁と大部だけど、割と早く読めた。

    初版1903年。小説でない実務者向けの本が未だに売れているというのは凄いことだ。
    「科捜研」の守備範囲は劇的に進歩しているのだと思うけど、法廷弁論術自体は、100年経っても大きくは進歩していない、と考えると、究極的には演劇の世界なのかなと...続きを読む