紗月輪のレビュー一覧

  • 外法師 鵺の夜

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    一番最初に買ったライトノベル。
    ラブは少なめですが、世界に引き込まれて読んでしまう。
    主人公達の関係が素敵です!

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    2011年12月09日
  • 外法師 鵺の夜

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    過去のできごとが原因で10歳の身体で成長が止まってしまっている玉穂。いつも側に控える綺童丸もカッコイイです。
    この作者さんの感情の描写が好きです。主人公たちだけでなく、周囲を取り巻くその他もろもろの人たちも、生きて動いている感じがします。

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    2009年10月07日
  • 外法師 鵺の夜

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    前半の時代とか舞台設定の説明はテンポが悪いけど、後半は一気に読めました。
    こういう平安時代モノは大好きです。
    綺童丸や綱がもうすこし活躍するところを見てみたかったなぁ。

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    2009年10月04日
  • 外法師 鵺の夜

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    人物の相関図がないと、登場人物か多くて難しい…

    10歳の姿のまま成長を止めてしまった外法師、玉穂


    調子がいいチャラけた賀茂道平に
    謎のおっさん、藤原道長

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    2019年11月27日
  • 外法師 孔雀の庭(下)

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    勝手に言われた願い事がかなった後編。
    表紙も登場人物欄も、当然の事ながら大きくなった状態。
    違和感は…ないのですが、しいて言えば髪の長さ?
    そこは年月無視ですか?
    それともとっとと切った??w

    強気を助け弱気をくじく男は、どこまでもそれでした。
    何故にあれほどまで過敏反応してたかも分かりましたし
    前に人様の頭部を持って行った女の行動も分かりました。
    インドの神様かと思ったのですが、ちょっと違う??
    もしくは、知ってる事以外のもの、で形づけられたもの、なのでしょうか?

    せっかくだし、だれかとくっつくとか
    そういう淡い期待をしてみたのですが…。
    そういう点ではがっくり、ですw

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    2011年07月22日
  • 外法師 孔雀の庭(上)

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    母親が高価な贈り物をいただいてしまったせいで
    良心的にどうしようもなくなって、仕事にいかねばならなくなった状態。
    …人様の母親ですからはっきり言えますが
    己の母親には、本当にご遠慮願いたいです。

    つぼみだけがいきなり育ってくる蓮の花。
    その時点でかなり怪しいですが、甘くむっとする匂い。
    明らかに怪しいのですが、千切り取ったりできないの? と
    思ってしまった時点で、色々駄目でしょうか?
    多分、術の跳ね返りがどうの、という理由になるのかと思いますがw

    上、なので、当然次巻に続きます。
    あの最後…確実に、想像できる状態です。

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    2011年07月21日
  • 外法師 髭切異聞

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    2本話が入った短編、になります。
    雑誌に掲載されていたものらしいですが
    これをそのまま掲載していたら、結構な量…と考えると
    前後編、とかにしていたのでしょうか?

    ひとつ目は、姿そのままの年齢の時のもの。
    すでにこの時からあんな性格ですか…と、別の意味で驚きです。
    あの御仁も登場で、平安時代だな、というのがひしひし(笑)
    彼はどこまでもいい人、というか…騙されないでね、という人です。

    そしてふたつ目で、さっさと騙されている…というか
    ひっかかっている?w
    多分注目すべき点は、出てくる女性達とか
    妙な命令をされて悩んでる人とか…かと。

    おまけ(?)に漫画までついてます。
    これはふたつ目の話の

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    2011年08月18日
  • 外法師 れい鬼の塚

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    代筆の依頼をされて訪れたというのに
    一向に仕事をさせてもらえず、ぼんやりな日々。
    そして始まる、不可解な事件。
    最後まで読めば、その無駄のない動きを称賛したいですが。

    とりあえず、あのお気楽男には主人公でなくても腹が立ちます。
    己の保身に走るという姿は、この時代では普通ではありますが
    かなりいらっとしてしまいます。
    目の前にいたら張り倒すかも?w

    しかしここまで話が通じないというか、自分の意志が正しい、と思っているのは
    素晴らしいと思いますよ?
    内容は、確実に歪んでますけど。

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    2011年07月17日
  • 外法師 冥路の月

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    自宅の『井戸』に現れて告げられた言葉の意味を知るため
    誘われついでに都へと。
    まさかお友達になってるとは思いませんでした…w

    いやしかし、人の想いはすごいです。
    どれほどの事を言っていても、土壇場にならないと分からない本音。
    けれど願うのは、確かに『それ』だけ。
    まぁ突き詰めれば、そこに行きあたるは行き当たりますが。

    最後には変な人(?)も出てきました。
    2度目、という事は、今回の背後の火災(?)を考えると
    止まった原因、な感じが…w
    とりあえず、これが仇で、倒すべき相手、になるのでしょうか?

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    2011年07月15日
  • 外法師 鵺の夜

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    成長が止まった、見た目10歳、中身25歳の主人公。
    外見上でいえば、かろうじて(?)コバルトぎりぎりセーフかと?w

    冒頭で出てきた母親もすごいと思いますが
    次に出てきた女性も…。
    単純な理由は分かりやすくてよいです。
    しかし単純すぎるものどうかと思います。
    思わず拍手したい、というのはありますが。

    いやでも真の黒幕にはびっくりでした。
    まさか普通それは…と思いましたが、この時代ですから。
    勝手に押し付けられるものですから。
    …という事は、深読みすれば、せっせか通っていたのは…。

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    2011年07月10日
  • 外法師 鵺の夜

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    陰陽師は興味があったから読んだけどすごく面白かった。
    主人公は事故のせいで10歳のまま成長が止まっていたけど、見かけよりすごい使い手なのがわかった。

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    2009年10月04日
  • 外法師 冥路の月

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    神域である星井戸に吉祥天女が現れ、「安貞姫」「朱雀邸」と告げる。安貞姫は藤原道綱の姫君で、最近彼女の住む朱雀邸では火の玉騒動が起きているらしい。怪異の原因を探るため玉穂は屋敷に滞在するが、なぜかいつもの調子が出ない。何者かに術をかけられたと気づいたとき、玉穂の命を狙う者が現れた。

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    2009年10月07日
  • 外法師 れい鬼の塚

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    帝への嘆願書の代筆の依頼を受け、山陰典章の屋敷に赴いた玉穂。だが、屋敷では法会が行われており、玉穂は仕事を与えられないまま数日を過ごす。そんなとき、老僧の行勧が行方不明に。

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    2009年10月07日
  • 外法師 鵺の夜

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    呪術を操る少女・玉穂は、幼い頃の事故の衝撃で、10歳の外見のまま成長が止まってしまった。ある時、玉穂は都から道平の訪問を受け、懐妊中の中宮を呪詛するものを探るよう依頼される。

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    2009年10月07日
  • 外法師 冥路の月

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    陰陽師系の物語が、平安時代を舞台に雰囲気よく進んでます。ラブラブ系ではないのですが、呪をきちんと書いてるなぁ、とゆう手ごたえがあります。一作目では、なんか煩雑だった人間関係も、今回は綺麗に整理され、登場人物が絞られた分、書き込みが多くなってて、わかり易さがUPしてるように思いました。

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    2009年10月04日
  • 外法師 髭切異聞

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    外見が10歳前後で成長の止まってしまった、異端の外法師瑞穂の中篇二本立て。茨木童子やら酒呑童子やら鬼関係の話です。しかし敵対関係ではなく、瑞穂が戦ってるのは安倍晴明だったりします。ジジィな晴明は必見かも(笑)

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    2009年10月04日