高野聖玄のレビュー一覧

  • フェイクウェブ

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    ■インターネットは様々なフェイクであふれており,美味しく聞こえる話の「ほぼ100%」が個人情報や情報資産を奪おうとしているものと言っても過言ではない。
    ■検索結果やSNSに出てくる情報が,あなたが強く同調するものばかりだったらそれは危険な兆候かもしれない。
    ・グーグルやフェイスブックでは利用者の動向を学習してその好みに合わせた結果を表示させるレコメンド・アルゴリズム(推薦機能)が強く働いている
    ・見たいものばかりが表示されるという副作用が「フィルターバブル」
    ・タイムラインに自分と同じ考えであふれれば「世界の多くの人は自分と同じ考えだ」と錯覚するおそれが生じる
    ■数あるニュースの見出しだけを読

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    2019年07月31日
  • 匿名犯罪者 闇バイト、トクリュウ、サイバー攻撃

    Posted by ブクログ

    面白かった。特に後半のサイバー犯罪は今のサイバー犯罪についてよく解説されていた。いつ犯罪に巻き込まれるかわからない時代、相手が誰かわからない不気味な犯罪が増えている。気をつけないと。

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    2025年07月28日
  • フェイクウェブ

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    フィッシング攻撃、ビジネスメール詐欺(BEC)、闇市場、偽仮想通貨、フェイクニュースなど、最近メディアでよく取り上げられる話題を取り上げながら、ネットにおける「騙し」の手法をわかりやすく解説している。サイバーセキュリティ初心者にもお薦め。

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    2019年07月02日
  • 匿名犯罪者 闇バイト、トクリュウ、サイバー攻撃

    Posted by ブクログ

    闇バイトやトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)、サイバー攻撃の現状について解説した本。櫻井裕一氏の「マル暴」は著者の現役時代のエピソードが盛り沢山で生々しい迫力が面白い本だったが、本書は著者の警察引退後に隆盛した犯罪やサイバー犯罪のため、どうしても前作のような生々しさがないが、幾つかの視点は新鮮だった。

    ・特殊詐欺などによって得られた犯罪収益は、銀行や証券会社の口座に入れられないため、集めた金はキャバクラなどでの豪遊やブランド品・高級時計の購入など、多額の現金の散財に限られてくる。
    ・ボッタクリ店は、ボッタクリによる単なる現金収益だけでなく、その店舗で実際に支払ったり架空売上を行うことによ

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    2025年09月07日
  • フェイクウェブ

    Posted by ブクログ

    著者の前著である「闇ウェブ」ほど目新しい内容はないものの、現代のサイバー系の犯罪・犯罪ギリギリのフェイク系の活動の実例がわかりやすく紹介されている。

    知識を増すような書籍ではないが、新書で2~3時間軽く読むには適した内容だった。

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    2021年07月24日