彩東あやねのレビュー一覧

  • 神さま、どうかロマンスを
    なに、この酒癖。可愛い...。と思ってしまった。自分だったら嫌だけど、他の人だと思ったらかなり面白い。ましてや、冷静な仕事の鬼の緒方だと思うと可愛さ倍増。仁科が夢中になったのもわかる気がした。緒方の真面目な不器用さと酔っているときの天真爛漫さが楽しい本だった。
  • 愛を召しあがれ

    んー

    サラッと読めるストーリーです。
    サラッとし過ぎて 余韻が残らないのが残念でした。
    濡れ場も 男の色気のある刀瀬とは違い、24歳の郁生のガキ臭さがミスマッチの様な気がしました。
  • 赤獅子の王子に求婚されています

    ハ〇ジ受け…

    多少の危機や困難はあるものの、攻め王子もロクデナシから働き者に成長する!
    王室メンバーは農民受けにも優しいし、獅子王子を担ぎ出してクーデターを起こそうとするような家臣もいないし、なんとも優しい世界観。
    癒されるのひとことです。
    王宮でみんなにどんなに優しくしされても、自然から離れて暮らすと萎れていく...続きを読む
  • 愛を召しあがれ
    熱烈なヤクザの若頭と、
    真面目な見習いコックのお話し。

    攻がヤクザですが、彩東先生があとがきで「安心安全ストレスフリー」と書かれているように、不遇な受をひたすら攻が甘やかすお話しでした。

    受もいろいろ不遇なんですけど、前向きで健気で真面目ないい子なので、あまり悲壮感はありません。
    にしても受の料...続きを読む
  • 神さま、どうかロマンスを
    部下×上司。酒癖が悪いというよりも、酔っぱらうと別人格になってしまう二重人格といっても差し支えないかも。
    もともと「カッコいい」「美人だ」とお互い思っていたのだけど、受けの酒癖は百年の恋も冷める幼児返りっぷりだし、記憶がなくなるのを分かっててアブノーマルな行為におよぶ攻めもあまり良い印象は残らないの...続きを読む