守屋実のレビュー一覧
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購入済み
大企業の新規事業担当に読ませた
最近手伝うようになった企業がまさに該当するケースで、これからコミュニケーション取っていく上で参考となる内容でした。早速活用します。ありがとうございました。
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Posted by ブクログ
起業や新規事業の立ち上げの指南本は数多くあるが、技術的なことやノウハウではなく「意志」に着目したものは少ないと思う。とても大事なことなのに、抽象度が高いから、言葉で説明しにくいんだろう。本書は、この難しいテーマについて、著者の守屋さんが直接語りかけてくれるような内容。「人は考えたようになるのではなく、行ったようになる」また、「顧客解像度を高める」「マーケットアウト」「ビジネスにおける七つの大罪」など、守屋さんの豊富な経験(失敗経験含む)に基づく新規事業を成功させるノウハウも解説してくれていて、とても学びなる一冊。起業家支援者にもぜひ読んで欲しい。
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Posted by ブクログ
・ボランティアでやりたいことをみつける
・間違った一歩も前進の一歩。踏み出すことが大切。やるなら見極めに時間をかけすぎないこと
・一つのファイルに、自分だけのメモをつくる。たまに、文字検索をかけると、自分の気になっていることがわかる。
・市場が何を求めているか、を突き詰めて考える
・会社以外に複数のサードプレイスを持つ。趣味でもボランティアでも、何かのコミュニティに属して定期的に会える仲間を増やしておく。キャリアの8割は予期しない偶発的な積み重ねで決まる。
・解像度を上げる。何かしたい→海外で一旗あげたい→ニューヨークで見つけた紅茶が最高→日本未発売だったので、ビジネスで展開したい。
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Posted by ブクログ
学んだこと
* ピン芸人のように、自分独自の芸風を磨く。
* 自分のやってきたことを棚卸してみよう。
* 日次決算と週次決算した方がいいんだろうなと思いつつ、めんどくさいのでできてない。今日だけやってみるか…まずは小さな一歩から。
* マーケットアウト、プロダクトインの考え方が良くわからなかった。
気になったこと
* 「会社のプロ」(勤務先の会社に精通している人)ではなく「仕事のプロ」(自分の仕事に精通している人)
* 面白そう、楽しそうと思ったことに対してアクションを起こす。
* 仕事のプロはピン芸人のようなもの。自分の芸風はなにか?
* 仕事のプロとして、自分のやってきたことを可視化 -
Posted by ブクログ
人生100年時代、会社を退職してからも長い人生があります。
しかし、会社に依存して働いていると、
会社を辞めた時点でゼロリセットされてしまいます。
会社に依存するのではなく、仕事に依存すれば、
会社を辞めてもゼロリセットされることはありません。
本日ご紹介する本は、
「会社のプロではなく、仕事のプロになる」
をテーマにした1冊。
ポイントは
「自分主導」
会社では、上からの指示で動くことになります。
そして、日常の仕事を受け身にしてしまいます。
会社にいても、会社主導ではなく自分主導で考え、
行動し続ける意思を持つことが重要。
そして、仕事のプロとして通用するためには、
その -
Posted by ブクログ
ネタバレ守屋氏の本。新規事業のヒントを求めるべく読書。
メモ
・既得秩序のほころびというビジネスチャンス
・観光エンタメといった瞬間蒸発領域の潜在ニーズとビジネスチャンス
・人は考えたようにならない、おこなったようになる。
・起業に大事な9ポイント
起業は意志が10割
顧客から考える
イシ・コト・ヒト・カネ
こと=勝ち筋の確立
ヒト=仲間と場所の力学
カネ=大事
一筆書きの高速回転
報酬の4つのステップ
・勝ち筋=勝利の物語+勝利の方程式
勝利の物語=事業の成長成功の肝を文章化したもの
勝利の方程式=事業の成長成功の肝を数式化したもの
・報酬の4ステップ -
Posted by ブクログ
ミスミで新規事業の開発を学び、ミスミの創業者である田口弘氏とともに新規事業を専業とするエムアウト立ち上げその後独立した著者が自身の経験をもとに仕事のプロとして生きていくために必要なことなどを書いた一冊。
面白そうだと感じたことはとりあえずやってみることや自分の意思に基づいて行動し続けることや受け身ではなく能動的に活動することなど終身雇用が崩壊しつつある今、会社のプロではなく仕事のプロとして生きていくためにやるべきことを本書で学ぶことができました。
また、日次決算や週次決算で振り返りをすること起業の心得というメモや量稽古を積むことなど心構えだけではなく行動面でも行えることも書かれており勉強に