石松宏章のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレはじめて「ボランティア」「途上国」などを題材とした本を読んだ。
今まで世界各地で起こる戦争や暴動を映像で見たり、貧困で苦しんでいる国がある話などを聞いたりしたとき、常に「どうすればみんなが平和に暮らせるのだろう」と考えていた。
考えるのだが、結局は「自分一人の力なんて無に等しいだろうし、そんな大きな問題に対しては何も出来ない」と決めつけていた。
しかし、この本を読んで考え方が大きく変わった。
また、自分の考え方が大きくずれていたことに気付くことで、新たな視点・視野、考え方を持つことができた。
そのように自分自身の心境が変わり、興味を持った点を2つ挙げてみる。
一点目
まず、自分の -
Posted by ブクログ
もう凄い!!!の一言~(゚Д゚)
同じ大学生として素直に尊敬!!!
しかもこの子医大生ってゆうではないですかあ~
要領がイイっていうのはこういう人の事言うんだね~
私も時々~だけどクラブとか行くけど、今度この人が主催してるイベントに行ってみたくなった!にしてもこの著者本当に凄いよー、綺麗な顔してるし、かっこいいし、人生謳歌しすぎだし、勿論試行錯誤もあったんだろーけど、家にヒッキーしてるニートとかに読んでもらいたいし!笑 ギャル男ってあんまり興味無かったけど、何かこの著者とそのサークルの人たちは素直に尊敬だし、こういう風に有意義な大学生活送れてる学生はなかなかいない!
かなり刺激を受けた作品だし -
Posted by ブクログ
はい。どう考えてもふざけてる表紙とタイトル…と思いきや、良書です。ずっと前に大学生協で買ったきり放置してた本。読書目標をクリアするために読んだ。
どう見てもチャラ男。この男が医学生、更にカンボジアに学校や病院を建てるボランティア活動をしてるなんてどうしたら想像できるでしょうか。いや無理。
著者は本人も認めるチャラ男であり、大学に入ったころは見た目に違わず合コン、ナンパといったことに明け暮れていた。
ただ普通の人と少し違うのが、その大学が東京医科大学であること。父がいわゆる"町のお医者さん"であり、尊敬していたため同じ道に入った。
キャンパスライフを謳歌していたが、何か物足り -
Posted by ブクログ
ネタバレマジでガチなボランティア
■■■■■■総評■■■■■■
医大生が本気でボランティアをする本。そのバイタリティに感銘を受けた。このような方は本当に素晴らしい。苦労も何度もされたみたいだが、この若さでの苦労はすこしうらやましくも思ってしまった。
生き方を感じると元気をもらえる本。若い人に読んでもらいたいですね。
■■■■■■引用■■■■■■
この新聞紙は、みんなの象徴なの。この加味は、注ぎ込まれた飲み物を一滴もこぼすことなく受け止めたでしょ?みんなもこんな風に、これから学校で教わる全てのことを、いい経験も嫌な経験も全てひっくるめて学んでほしいんだ。次に彼に飲み物を飲んでもらったでしょ -
Posted by ブクログ
最近読んだ本で何回か本著者の事が出てきて、どんな人なのか興味を持ち手に取る。
学生がカンボジアに学校を建てる、病院を建てる。とても素晴らしい事だと思うし、バイタリティ有るなとは思う。が、何だろうこのモヤモヤ感、金持ち医大生だから嫌悪を抱いているのか?イヤ、チャラチャラした感か?何やらあまり好感は抱けない。
いまいち入り込めない状態で読み進むもやはり、最後は良いなと思うし、エピローグで語られた話は本当にそうだねと思う。チャリティー精神の種をまく。とか。
多くの若い人に参加してほしいと思うし、私も地域活動を頑張ろうと思う。
【学】
発展途上国の支援をするとき、ただ資本を持ってきて金だけ出すの -
Posted by ブクログ
カンボジアに小学校を建てる話。
自分のスタイルで、自分のしたいように、
自分の出来ることを、着実に進めていって、
小学校と診療所を建てた、筆者。
どんな時も諦めず、現地に行った人に生まれる、
その国のことを伝える義務をしっかりと果たした。
学生時代の被災地復興活動や途上国支援活動のことを
思いだすとともに、まだまだ自分も出来ることがあるんだ、と
勇気づけられた。
結果を見たら、今はまだ「カンボジアに小学校と診療所を建てた。」に過ぎないと思われるかもしれない。
でも、そこに至る過程には、多くの人を巻き込み、多くの人にカンボジアのことを伝えて、広げていった。その過程は、結果以上のことがあるん