渡部大羊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ銭湯を営む祖父を手伝う高校生の遼馬のもとに、
父の隠し子を名乗る玲臣がやってくる。
ヘビーな始まり方だが、おじいちゃんが
引き取るかどうかを
遼馬自身に決めさせるのが良かった。
押し付けるというのではなく、遼馬の立場や考えを尊重し
決まった後は大人がきちんと手続きをする。
文句を言いたい父親はもういない。だから言えない
ではなくて言いたい放題という遼馬の発想が面白い。
おじいちゃんが終始良くて
「嫌だったら嫌って言ってもいい」と声をかけてくれるなど
ちゃんと大人として接してくれる。
秋野がタイルの修理をしながら話すシーンも良かった。
形として建物に思い出が残るのも素敵だ。
あとがきで、取材の後どのお風呂屋さんも
「風呂入って行きませんか」と言ってくれたというのも
とても良いエピソードだった。 -
Posted by ブクログ
漫画大賞にノミネートされたので、
本棚の奥から引っ張り出して読み直してみました。
選考の理由はなんなんだろう・・・
父親の不倫による兄弟の存在を知る主人公。
その兄弟が、ある日ふらりと家に訪れる。
家は銭湯を経営。
一緒に住むことになり、
同じ学校の同じクラスに転入してきた兄弟。
そして家の風呂が故障したため
銭湯にくるようになったクラスメイトの女子。
みんなが家族に対する
何らかのモヤモヤを抱えている。
そんな設定が分かる1巻。
状況はなかなか重たいけど、
絵の雰囲気が軽くて明るいので、
あまり重苦しくなく読み進めることができます。
「父親の不倫」が事実かどうかは
真偽は不明だけど、
今のところ「そういうことになっている」
もしかしたら、何かありそうな気はするんだけど。
海で「親父のバカヤロー」を叫ぶ場面が好き。 -
ネタバレ 無料版購入済み
どんな作品になりますか?
少年ジャンプ+で冒頭の1話は読んでいました。
主人公が住んでいるのは高知県とかでしょうか。
亡父のもう1人の息子という少年が主人公の許に現れ、彼の母も行方不明なので一緒に住んで同じ高校に通いだします。
実家は古き良き公衆浴場で、風呂掃除の場面等がよく出てきます。
この作品らしい良さが出せるかどうかが勝負の分かれ目でしょうか。