イザベル・フィリオザのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
サラッと読めるけど、本当にコミュニケーションのプロなんだなあと思う内容。子育てについての本だけど、中途半端な脳科学やコミュニケーションスキルについての自己啓発本よりも多方面に勉強になった。新人のメンターをする人なども参考になりそう。
子供を迎える時に、子供の気持ちがわからないなんて、想像もしなかった。でも、当たり前のこと。子供も1人の人間であり、子供とコミュニケーションをとる方法を考え模索し続けることは、汎用的なコミュニケーション能力の向上に関わることであるなあと、コミュ障の私は思ったのでした。
内容については
脳の発達が未成熟な子供が怒ったり泣いたり親から見て不可解な行動、発言をするのは -
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Posted by ブクログ
「◯◯で怒られた時の子どもの気持ち」も書いてありイメージしやすく、どんな言葉がけ、向き合い方をするとよいか考える参考になりました。
以下はメモ
・愛情は、幼少期に一度満たしたら終わり、ではなく、車の燃料のように注ぎ続ける必要がある。
・親が他のことをせずに、完全に子どもに向き合う時間を1日10〜20分つくることで、子どもは自分に価値があるのだと思える。
(語りかけ育児(サリー・ウォード)という本でも、似たように、子どもと向き合う時間の必要性が書かれていました。)
・7〜11歳は、親を離れての探索と、親のそばに戻ることを、交互に繰り返す時期。 -
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