優衣羽のレビュー一覧

  • 僕と君の365日

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    泣いてしまった。
    なんでこうも悲しい気持ちになるんだろう。主人公の葛藤しながら周りには笑顔で振る舞う感じとか、段々運命を受け入れていく感じがとても辛かった。おそらく、登場人物の行動から彼らがそのとき本心どう思っているのかを、想像してしまうからかもしれない。

    終わりが見えるからこそ大切なものを大切だと思えたり、思いを行動に移せたりするのはあると思う。しかし、日頃から大切な人には言葉で気持ちを伝えなくてはならないとも思わされた。

    文章で織りなす世界が綺麗。とても読みやすくて、すらすらと読み終えてしまった。

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    2024年12月17日
  • 紅い糸のその先で、

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    小指につながる運命の糸が見えるという女子高生つむぎを主人公としたラブコメかな。風紀委員会で一緒の先輩とのドタバタしたやり取りもあるのだが、最後に語られる先輩の能力がなんともなあ。ひかくてきゆるストーリー。

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    2024年12月15日
  • 僕と君の365日

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    ネタバレ

    新藤蒼也
    十七歳。原因不明の病「無彩病」。

    浅田里香
    小学生のとき蒼也の隣に引っ越してきた。

    矢田翔
    蒼也と中学からの友人。サッカー部のエースで女子に絶大な人気を誇る。

    立波緋奈
    進学科から下がってきた。父親は医者。一年間、蒼也の彼女になる。

    阿部啓二
    担任。

    ゆず
    蒼也の妹。五歳。

    緑太
    蒼也の四つ下の弟。




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    2024年08月28日
  • 君が残した365日

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    病気の同級生の代わりにやりたい事リストを達成する別の本を思い出してしまった。
    この作品の方がより立場が複雑なんだけれど・・・

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    2024年03月12日
  • 僕と君の365日

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    最後はそう来たかって感じだった。
    途中ちょくちょく、ん?って感じる所があって、最後にあぁそう言うことかって。
    こう言う病気が本当にあるのかと思って、調べてしまいました。

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    2022年08月20日
  • 僕と君の365日

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    ネタバレ

    もしかして、たぶんそうだろうな…なんて思う箇所がいくつかあって、結局ラストは想像できてた部分があるのだけども、それでも全体通してとても好きな話だった
    自分だったらどうするかな
    考えてみたけど、自暴自棄になる予感しかしない
    でも人間いつ死ぬのかなんて基本的にわからないのだから、伝えられることは伝えて、やりたいことはやって、今を生きるべきなのかなぁと思った

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    2022年04月04日
  • このラブレターが、君の所に届くまで

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    あかねが死ななかったら、この2人はどーなる?
    すれ違いで交わる事なく?
    あかねは余命宣告されたから宵の所に来た。
    では余命宣告されなかったら、健康だったら…それでも行くならいいゲド。
    そんなことばかり考えてしまう。
    死があるから、このストーリーになった。
    死がなかったら違うストーリーだよね!
    それなら、このストーリーは偶然で必然ではない気がする☣️

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    2021年10月07日